ポーラ美術館 企画展年間スケジュールのご案内【2021年】

ポーラ美術館

From: Digital PR Platform

2020-10-16 11:00


Connections-海を越える憧れ、日本とフランスの150年
会期:2020年11月14日(土)~2021年4月4日(日)
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森村泰昌 《肖像(ゴッホ)》 1985年 高松市美術館

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フィンセント・ファン・ゴッホ 《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》 1888年 ポーラ美術館

19世紀後半から盛んになるジャポニスムは、欧米の芸術に大きな刺激を与え、モネやゴッホなどの創作の重要なインスピレーション源となりました。時を同じくして、黒田清輝をはじめとする日本人画学生がフランスへ留学し、彼らが現地で学んだ美術はその後の近代日本美術の礎となっていきました。本展は、大量のモノや情報、そして人の往来が可能となった時代に、双方の芸術が織りなした「美の往還」を、ポーラ美術館の西洋絵画および日本の洋画コレクションを軸に辿る試みです。

フジタ-色彩への旅
会期:2021年4月17日(土)~2021年9月5日(日)
レオナール・フジタ(藤田嗣治、1886-1968)は、繊細な描線と滑らかな絵肌を特徴とする裸婦や猫などの絵画で人気を博し、1920年代にはパリ画壇の寵児とみなされるまでになりました。しかし、1929年の一時帰国を機にそれまでの「乳白色」のイメージを打ち崩すかのような濃厚な色彩とグロテスクともいえる形態による、シュルレアリスム風の絵画を描くようになり、1931年にはパリを離れて南米へと旅立ちました。現地の風俗や風俗における強烈な色彩に感化され、市井の人々の姿を色彩豊かに描きながら、中米から北米、そして行き着く暇なく日本各地や中国大陸へと旅をつづけます。1930年代、そして第2次世界大戦を経て1949年にニューヨークに渡るまでは、旅先こそがフジタのアトリエでした。本展覧会では、フジタが旅の先々で描いた人物画や風俗画、そして壁画等の大画面の絵画表現に焦点をあてて紹介いたします。

特集展示 モネ(会場デザイン:中山英之)(仮)
会期:2021年4月17日(土)~2022年2月(予定)
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クロード・モネ 《ルーアン大聖堂》1892年 ポーラ美術館

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クロード・モネ 《睡蓮の池》1899年 ポーラ美術館

当館が所蔵する一連のクロード・モネ作品を気鋭の建築家・中山英之氏が創りあげる斬新な展示空間の中でご紹介。国内でも屈指の充実したモネのコレクションをご覧いただきながら、作品の新たな魅力を再発見する試みです。現在展示内容について調整中です。詳細について決まり次第、別途お知らせします。

現代美術展(仮)
会期:2021年9月18日(土)~ 2022年2月(予定)
現在展示内容について調整中です。詳細について決まり次第、別途お知らせいたします。
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