※本プレスリリースはレイ・フロンティアが運営する「Rei Frontier Tech Blog」の転載となります。
Rei Frontier Tech Blog:
(リンク »)
[画像1: (リンク ») ]
多くの人が行き来する渋谷スクランブル交差点。直近約3か月の人出はどのような変化があったでしょうか。
今回は2020年9月~12月の渋谷スクランブル交差点の人出を調査しました。
【期間】
2020年9月1日(火)~2020年12月7日(月)
【エリア】
渋谷スクランブル交差点
【調査元】
弊社アプリSilentLogより収集したデータに匿名化処理を施したもの
■まずは渋谷スクランブル交差点の人出を昨年同期間と比較しました。
※2019年10月12日は台風19号の影響で人出が大幅に減少しています。
[画像2: (リンク ») ]
2020年は2019年の約半数に減少しています。また、2019年は9月から10月にかけて約2割減少していますが2020年の人出は横ばいとなっています。
■次に年代別の人出を昨年同期間と比較しました。
[画像3: (リンク ») ]
[画像4: (リンク ») ]
[画像5: (リンク ») ]
[画像6: (リンク ») ]
[画像7: (リンク ») ]
2019年は40代の人出が最も多い傾向でしたが、2020年は40代に加え20代の人出も多くなっています。また、この年代は2019年では9月から10月にかけて人出がダウントレンドで20代40代共に約3割減少していましたが、2020年は横ばいです。
■こちらは渋谷スクランブル交差点へ訪れた人の利用路線、上位20です。
[画像8: (リンク ») ]
最も多いのは東急田園都市線。京王井の頭線、JR山手線の利用者も多い傾向でした。
上位3に上がった路線の利用者の推移を昨年同期間と比較しました。
[画像9: (リンク ») ]
9月は2019年よりも約6割減少していますが、10月13日頃から昨年とほぼ同じ推移まで一旦増加しました。11月20日頃から再び下降し昨年よりも約1割~2割減少しています。
[画像10: (リンク ») ]
2019年よりも約4割減少し50前後を常に推移しています。
[画像11: (リンク ») ]
2019年よりも約4割~5割減少し50前後を常に推移しています。
■こちらは渋谷スクランブル交差点を出てから50分~60分後の滞在場所です。
[画像12: (リンク ») ]
渋谷区内や世田谷区、東急田園都市線沿線辺りに滞在する人が多いようです。
人出が昨年の約半数に減少したスクランブル交差点ですが、例年の季節的な要因による減少が見られず街中を歩いているだけでは人出の減少を体感しにくいかもしれません。12月中旬以降の人出に変化が現れるのか今後も注目です。
~お知らせ~
この度iPhone版同様にお使い頂けるSilentLog、Android版をリリースしました。
今後とも宜しくお願い致します。
Android版
(リンク »)
iPhone版
(リンク »)
■SilentLog(サイレントログ)公式サイト
(リンク »)
■企業概要
◆レイ・フロンティア式会社
・本社:東京都台東区台東2-26-8 KSビル301
・代表取締役:田村 建士
・事業内容:
人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営
1)弊社が保有するデータの統計結果、AI分析推測結果の提供
2)行動データの収集手段(SDK)と、分析基盤一式および定期レポートの提供
3)位置情報分析技術による、既存のGPSデータの可視化と行動分析支援の提供
4)弊社アプリ(SilentLog等)を活用した行動分析、および実証実験支援の提供
5)行動データを活用した新規サービス、事業開発
■本プレスリリースに関するお問い合わせ
レイ・フロンティア株式会社 広報担当
E-mail:info@rei-frontier.jp
Web: (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。