Maire Tecnimont GroupとSOCARがUSD160百万以上の価値を持つ新世代型製油装置に関する2つのEPC契約を締結

Maire Tecnimont S.p.A.

From: 共同通信PRワイヤー

2021-02-04 11:26

AsiaNet 87937

- 本契約は、アゼルバイジャン、バクーのHeydar Aliyev Baku製油所でのEURO-5ガソリンの製造に必要な、3台の処理装置の設置に関するものだ

ミラノ、2021年2月3日/PRNewswire/ -- Maire Tecnimont S.p.A. は、子会社であるTecnimont S.p.A. およびKT(Kinetics Technology S.p.A.)がSOCARの 子会社である Heydar Aliyev Oil Refineryの、設計、調達、建設の2つのEPC契約を締結したことを発表した。これはアゼルバイジャン、バクーのHeydar Aliyev製油所の近代化と再建の一環で行われるものである。SOCARは、アゼルバイジャン共和国の国営石油会社である。

契約の全体的価値は、約USD160百万である 。

2つの契約の範囲には、ガソリン品質をEURO-5の基準に改良するために必要な、3台の次世代製油装置の設置が含まれる。いずれのプロジェクトも、Heydar Aliyev製油所で行われる予定であり、TecnimontとKT-Kinetics Technologyは既に、2018年に与えられたEPC契約に共同で署名している。

新EPC契約下のプロジェクトは、署名日からそれぞれ33か月および26カ月で終了する見込みである。 

これはMaire Tecnimont Groupのコアビジネスにとって画期的なマイルストーンである。なぜなら、これにより戦略的なアゼルバイジャン市場、および重要な天然資源変革セクターでのグループの工業フットプリントをさらに統合できるからだ。さらに、これによって、独自の能力、技術に関するノウハウ、EPC契約者間の相乗効果などを活用するというグループの方向性が確認できる。

Maire Tecnimont GroupのCEOであるPierroberto Folgieroは、次のように述べる。「私たちはアゼルバイジャンの下流のバリューチェーンでさらに大きな価値を解き放つことを目標とする、長期にわたる素晴らしい協働関係を統合しながら、再度技術に関する専門知識を、SOCARのような歴史的で重要な顧客に提供できることを光栄に思う。この達成により当社は、テクノロジーを基礎とする戦略の信頼性を確認しながら、相互的に利益のある関係を育み、将来の成長に向けて道を開くことができる。」 

ミラノ証券取引所に上場しているMaireTecnimont S.p.A.は、世界の天然資源処理業界をリードする産業グループを率いています(技術および実行力ある専門知識を備えた石油およびガスプラントのダウンストリーム エンジニアリング)。 その子会社である NextChemは、エネルギー転換を支援するグリーンケミカルおよびテクノロジーの分野で事業を行っています。 Maire Tecnimont グループは、45か国、50社、約9,100人で事業を展開しています。 www.mairetecnimont.com (リンク »)

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(日本語リリース:クライアント提供)

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