【ハイデラバード(インド)2021年2月11日PR Newswire=共同通信JBN】インドで最も急成長している医薬品受託研究開発製造機関(CRDMO)の1つ、Sai Life Sciences( (リンク ») )は11日、高名な指導的科学者で、業界のベテランであるMahavir Prashad博士を初期段階プロセス開発担当副社長として同社の科学指導陣に迎えたと発表した。先端研究分野と世界的大手製薬会社の1つにおける重責を担ったポストでの30年以上にわたる経験を有するPrashad博士は、Sai Life Sciencesの成長能力に推進力をもたらし、顧客の医薬品開発プログラムの加速化を支援していく。
Sai Life SciencesのKrishna Kanumuri最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは発表にあたり「われわれは、顧客の医薬品開発計画の市場提供までの時間を圧縮する上で、初期段階のプロセス開発が重要な鍵を握っているとみている。この優先テーマは今や、Mahavir Prashad博士の参加により非常に大きな弾みを得た。同博士の深い科学的専門知識とアウトソースされた医薬品開発計画管理の豊富な経験は、われわれが世界クラスの供給エンジン構築を目指す中で、間違いなく価値ある補強となるだろう」と語った。
Prashad博士は、化学プロセス研究・開発(R&D)やグリーンケミストリー原理の活用、医薬品有効成分(API)合成の最新技術分野で高く評価されている。同博士は94の出版物、4本の審査論文、本の1章、71の特許/出願、科学会議における10回の招待講演を通じ、卓越した科学的実績を有している。2002年にNovartis Leading Scientist Award(ノバルティス優秀科学者賞)を受賞し、2010年のノバルティスのDiversity & Inclusion Award(多様性・包摂賞)も受賞した。Prashad博士はインド・ラクノーのCentral Drug Research Institute(中央医薬品研究所)で有機化学博士号を取得し、米ノースカロライナ州のデューク大学では博士課程修了後のリサーチフェローシップを取得した。
Mahavir Prashad博士は自らの任命について「明確な初期段階開発加速戦略を持ったSai Life Sciences とその熱意あふれた指導陣に参加できて非常にうれしい。科学とイノベーションにより、パートナーが迅速に、かつ社会的責任ある方法で患者に新薬を届けるのことを実現しているSaiで、才能があり献身的な科学者たちと一緒に仕事をするのを楽しみにしている」と語った。
Sai Life Sciencesは現在、全社的な変革の最中にある。同社はSai Nxtイニシアチブの一環として、人と文化、プロセスとオートメーション、インフラストラクチャーと科学的能力の3つの中核的分野に対し、2019-23年に1億5000万米ドルを投資しつつある。
▽Sai Life Sciencesについて
Sai Life Sciencesは、2025年までに25の新薬発売をサポートするというビジョンを掲げるフルサービスのCRO/CDMO( (リンク ») )である。同社は、世界中の革新的な製薬、バイオテクノロジー企業と連携し、錯体小分子の発見、開発、製造を加速させている。専業CDMOであるSai Life Sciencesは、多様な新規化学物質(NCE)開発プログラムを提供、その品質と対応力をベースとする価値を一貫して提供してきた。同社は現在、大手製薬会社上位10社のうち7社、さらに中小の製薬、バイオテクノロジー企業数社と協業している。Sai Life Sciencesは株式非公開企業で、グローバルな投資家であるTPG CapitalとHBM Healthcare Investmentsの支援を受けている。www.sailife.com (リンク ») ( (リンク ») )
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ソース:Sai Life Sciences
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