株式会社セレス(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:都木 聡、証券コード:3696、以下セレス)は、3月1日、ブロックチェーン領域コンサルティング・システム開発事業を行う株式会社HashPort(本社:東京都港区、代表取締役社長 吉田 世博、以下「HashPort」)との資本業務提携を発表いたします。
HashPortは、暗号資産の発行体及び暗号資産交換業者向けに、暗号資産の新規取扱いに関するコンサルティング事業を行うブロックチェーン関連ベンチャー企業であり、これまでに国内で新規取扱いが開始された暗号資産の大部分のコンサルティング実績を有しています。そのHashPortは、今般、暗号資産交換業者向けウォレット管理システムを提供し、高い技術力を有するフレセッツ株式会社(以下「フレセッツ」)と株式交換により経営統合し、暗号資産の新規取扱いコンサルティングから、ウォレット管理システムを含む暗号資産取引所システムまで一気通貫で提供する国内唯一の会社となりました。これにより、新規取扱いを開始する暗号資産を増加させ、暗号資産市場の活性化に資するものと考えております。
さらに、HashPortは、今後増加することが予想されるトークン化資産、具体的には、分散型システムのトークン化である「暗号資産」、証券のトークン化である「セキュリティトークン」、法定通貨のトークン化である「デジタル通貨」、コンテンツのトークン化である「NFT(Non Fungible Token)」に対してブロックチェーンを用いた技術基盤を提供することで、トークン領域のNo.1プラットフォーマーを目指しています。
セレスは、スマートフォン向けインターネットメディアを企画・開発し運営することを主業としており、現金や電子マネー等に交換可能なポイントサービスを運営しております。そのポイントは一種の仮想通貨(トークン)と定義しており、グローバルに普及が進む暗号資産(トークン)・ブロックチェーン技術とは非常に親和性が高いと考えております。非現金決済社会(≒トークンエコノミー)が進む中で、セレスでは暗号資産交換業登録を完了した連結子会社の株式会社マーキュリー(以下「マーキュリー」)と、持分法適用関連会社である国内大手暗号資産取引所のビットバンク株式会社(以下「ビットバンク」)にて、暗号資産・ブロックチェーン関連事業を展開しております。
今回のHashPortとの資本業務提携を通じて、セレスのみならず、マーキュリー、ビットバンク、及びセレスの投資先であるブロックチェーン関連ベンチャー企業が連携することにより、一層、暗号資産・ブロックチェーン関連事業を推進してまいります。
セレスでは今後も、暗号資産・ブロックチェーン関連事業をはじめとしてインターネット上の価値を現実世界の価値へと転換するサービスを展開し、皆様の豊かな生活の実現を図るため、様々なサービスを継続してまいります。
■ 株式会社HashPort会社概要
会社名:株式会社HashPort
代表者:代表取締役社長 吉田 世博
所在地:東京都港区北青山2丁目7番13号 プラセオ青山ビル3階
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■ 株式会社セレス 会社概要
会社名:株式会社セレス
代表者:代表取締役社長 都木 聡
所在地:東京都世田谷区用賀四丁目 10 番1号 世田谷ビジネススクエア タワー24F
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