横浜に初オープン! 障害・症状別の就労移行支援事業所「atGPジョブトレ横浜」4月開所

株式会社ゼネラルパートナーズ

From: Digital PR Platform

2021-03-18 10:00


障害者の就労支援を中心にソーシャルビジネスを展開する株式会社ゼネラルパートナーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:進藤均)は、就労移行支援事業所「atGPジョブトレ横浜」を2021年4月、神奈川・横浜に開所します。

ゼネラルパートナーズは、コロナ禍においても、オンラインを活用しながら各地域で支援事業を継続しております。ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業所では、障害別・症状別でコースをわけており、東京・大阪に11拠点(併設拠点3拠点含む)あります。「atGPジョブトレ横浜」は、発達障害とうつ症状専門の就労移行支援事業所になります。

就労移行支援事業とは、障害のある方の一般企業への就職をサポートする通所型の福祉サービスです。一般企業にて働き続ける力を身に付ける職業訓練や就職活動のサポート、就職後は職場定着のサポートを受けることができます。

発達障害とうつ症状を抱える方が「障害特化コースだから働き続ける力が身につく」



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■発達障害コースとうつ症状コース、2つのコースを提供する就労移行支援事業所。GPでは関東初
<発達障害の「二次障害」とは。発達障害のある方が、二次障害でうつ症状を発症する理由>
発達障害とは自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(限局性学習症)(LD)などに代表される、先天的な脳機能障害を原因とする障害で、通常は低年齢で発症すると定義され、厚生労働省によると、医師から発達障害と診断された人は、48万1千人と推計されています。※1

近年、発達障害のある方が二次障害で苦しんでいるという問題が浮き彫りになっています。発達障害の二次障害で多いものとして知られるのはうつ病などのストレスからくる精神疾患です。自閉スペクトラム症などの発達障害では他者とのコミュニケーションが苦手なのが特徴であり、注意欠如・多動症(ADHD)や学習障害(限局性学習症)(LD)でも、自分では一生懸命やっているつもりなのに出来ない、そのことで学校の先生や職場の上司から注意されたりすると、自己嫌悪に陥ったり、自分に自信が持てなくなり、仕事やそれ以外の人と交わるような社会生活に対してストレスを感じ、それがうつ病などに発展していきます。

<うつ病も含まれる気分障害の総患者数は増加傾向>


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厚生労働省が3年ごとに全国の医療施設に対して行っている「患者調査」によると、平成8年には43.3万人だったうつ病等の気分障害の総患者数は、平成29年には127.6万人と21年間で2.9倍に増加しました。「患者調査」は、医療機関にかかっている患者数の統計データですが、うつ病患者の医療機関への受診率は低いことがわかっており、実際にはこれより多くの患者がいることが推測されます。※2

※1.「平成28年生活のしづらさなどに関する調査」より:
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※2.「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」より:
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■「atGPジョブトレ横浜」のポイント
<atGPジョブトレは症状別のコース制>
症状に合わせた専門プログラムや就職サポートと、同じ悩みを持つ仲間と共に学ぶことで安心して「長く働く」を実現します。
(1)発達障害のある方向け
能力に凸凹のある発達障害の方が強みや特性を活かして「自分らしい働き方」を実現するためのファーストステップはご自身の強み・弱みを認識すること。障害特性や配慮、感覚敏感・鈍麻対策など、発達障害専門のプログラムを用意。日常生活ではなかなか気づけないご自身のよさや課題となる障害特性について、リンクビーの模擬職場を想定した職業トレーニングを通じて発見することができます。
発達障害専門の就労移行支援事業所「リンクビー」: (リンク »)

(2)うつ症状のある方向け
ストレスマネジメントや症状理解など、うつ専門のプログラムを用意。不安や気持ちの落ち込みがある方、ストレスへうまく対処できない方向けのカリキュラムが充実しています。また、職場で力を発揮できるようになるための実践的なトレーニングや「就職後」を意識した就職活動のサポートもします。
うつ症状の方専門の就労移行支援事業所「シゴトライ」: (リンク »)

〈アクセス便利な好立地〉
JR・横浜市営地下鉄ブルーライン線「関内」駅 徒歩6分
みなとみらい線「日本大通り」駅 徒歩6分
JR「石川町(元町・中華街)駅」 徒歩6分

<ゼネラルパートナーズの就労支援ノウハウ>
入社後も自分らしく、安心して働き続けるための就職・転職、定着サポート
ゼネラルパートナーズは障害別に専門コースブランドをもつ就労移行支援サービス「atGPジョブトレ」と、IT・WEBの専門スキルの習得を目指す「atGPジョブトレIT・WEB」、就労継続支援A型「アスタネ」を運営し、「atGPジョブトレ」事務職(※)の就職決定率は、94.5%(2019年9月~2020年8月の就職データより)。※郵便業務、納品作業、係員、支援員等の肉体労働を一部伴う職種以外での就職。
「atGPジョブトレ」事務職の就職後半年間の職場定着率は、91.4%(2019年度実績)。安心して長く働けるよう、各支援機関と連携して、入社後もサポートします。

■事業所の様子
「atGPジョブトレ横浜」は、フリーアドレス仕様となっています。一部研修を除き※、好きな席に座ってカリキュラムを受けることが可能です。※うつ症状コースのみ、発達障害コースのみの研修の際は、大まかに席を指定することがあります。
全スタッフによる週一でのミーティングを通し、コミュニケーションを活発に行いながら開所に向け一致団結して準備を進めています。体験会は2日間のものを定期的に開催しており、終始和やかな雰囲気です。見学会の日が体験会も開催している日の場合、ご希望があれば見学会にご参加後そのまま体験会にご参加いただくことも可能です。体験会では、模擬職場を想定した職業トレーニングや、ストレスマネジメント等の自己理解の研修を主に行っています。



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atGPジョブトレ横浜 施設長:高橋 杏奈
株式会社ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業所「いそひと・リンクビー大手町」(聴覚障害の方・発達障害の方専門)の施設長を経て、2020年10月より同事業所施設長となる。

▼高橋杏奈のストーリー
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【通所を考えている障害のある方、企業の皆様へ、随時見学会を実施】   
「atGPジョブトレ横浜」では、個別に見学会を実施しています。オンライン・対面による見学会も行っておりますのでぜひ、お問合せください。
■ 対象 : 通所を考えている障害のある方、障害者雇用を考えている、就労移行支援事業を知りたいなど、「atGPジョブトレ横浜」に興味のある企業の皆様。
■ 参加方法 : リンクビー、シゴトライの予約見学お問合せフォームからお申し込みください。
リンクビー(発達障害のある方)
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シゴトライ(うつ症状のある方)
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≪株式会社ゼネラルパートナーズについて≫
障害者専門の人材紹介会社として、2003年に設立。その後、「就職・転職サイト」「就労移行支援事業」「就労困難な障害者による農業生産事業」など、幅広い事業を展開している。2016年10月には障害者アスリートなど、支援の対象もさらに広げており、これまで就職や転職を実現した障害者の数は5000人以上に及ぶ。また、新規事業立案制度やアントレプレナー採用に伴走する、「ソーシャルビジネスデザイン(SBD)本部」では、新たなソーシャルビジネスを生み出すためのサポートを行い、2020年までに、シングルマザーの“働きたい”を応援する「エスママ」、病気や障害のある子供たちや家族のQOLの向上を目指す、「チャーミングケアモール」の設立をバックアップ。これからのGPは障害のある人、そしてLGBT、引きこもり、ワーキングプアなど、人生や暮らしにおいて選択肢やチャンスが不足している人に、今までになかった機会を創る事業を創造していく。
障害当事者が発信する障害のある方のメディア「Media116」、ダイバーシティ&インクルージョンに特化したメディア「PINGUINC.」でも情報を随時配信中。
会社名:株式会社ゼネラルパートナーズ
本社所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋2-4-12 京橋第一生命ビル3F
代表者:代表取締役社長 進藤 均 設立日 :2003年 4月
URL: (リンク »)
業務内容:障がい者専門の人材紹介事業、求人情報事業、教育・研修事業、農業生産事業、調査・研究機関 など
*talent-bookにて、日々の出来事や創業秘話、社員の仕事への想いなど、ゼネラルパートナーズにまつわる「ストーリー」を更新中!
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