特別教育プログラム「桂太郎塾」が講義をスタート。4月10日(土)に行われた入塾式では塾生代表のニン・タ・ジン・ウェさんが、コロナ禍を振り返りながら決意を語りました。4月24日(土)には元厚生労働副大臣の武見敬三氏を講師に日本の保険外交や医療体制についてを学びました。
桂太郎塾は、日本の将来を背負って立つリーダーやスペシャリストを育てることを目指して、毎年拓殖大学の学部生から志ある学生を選抜し、通常授業のほかに、特別教育を行うプログラムで、このたび13期生のプログラムがスタートしました。
4月10日(土)、文京キャンパスにて実施された入塾式では、鈴木昭一学長、小倉克彦常務理事、甲斐信好副学長の祝辞に続き、今年度塾生代表となったニン・タ・ジン・ウェさん(商学部経営学科4年 ミャンマー出身)が昨年から続くコロナ禍を振り返りながら「ここにいる仲間同士、一人ひとり助け合いながら、かけがえのない信頼関係を築いていきたいと願っています」と新たな決意を語りました。
桂太郎塾では土曜日の午前中に学内外講師による講義を行っています。
入塾式の午前中には毎年恒例の甲斐信好副学長による「プレゼンテーション講座」も行われました。今年度は対面での授業が再開(4月10日現在)となり、身振りや表情の見せ方などの指導を交えながら、印象に残る自己紹介のポイントや時間内にいかにコンパクトにまとめるかなどを学びました。
続く4月24日(土)は、参議院議員・元厚生労働副大臣の武見敬三講師より「日本の保健外交とユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」と題して、わが国の保険外交の歩みと戦略についての講話がありました。学生からは、現在の日本国内の医療体制や危機管理体制など、大変関心の高い質問が飛び交いました。
桂太郎塾のこれまでの活動や詳細は拓殖大学ホームページをご覧ください
(リンク »)
▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
TEL:03-3947-7160
メール:web_pub@ofc.takushoku-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。