【東京2021年7月28日PR Newswire=共同通信JBN】
*ドイツは団体でまたも追随許さぬ金メダル
2020東京五輪の馬場馬術団体イベント、27日夜のドイツの優勝は歴史に残るだろう。同国は過去27年ずっと古典的な馬術の揺り籠になり、このレベルでほぼ無敵だったが、米国チームの銀、英国の銅をしのいで再び優勝した。
ドイツのジェシカ・ボン ブレドー ワーンドル(Jessica von Bredow-Werndl)は牝馬Daleraに騎乗して、五輪グランプリスペシャル新記録の84.666で話題をさらった。その後、ドロテ・シュナイダー(Dorothee Schneider)とShowtimeが80.086のスコアで失速し始めたものの、チームメートのイザベル・ウェルト(Isabell Werth)が愛馬Bella Roseとの見事な演技で83.298を記録した。しかし、比較的知られていない米国選手がこの日の熾烈な戦いで3位の記録を出し、チームの銀メダルを決した。
銀メダルの争い
英国は当初、カール・ヘスター(Carl Hester)とEn Vogueが78.344を得点し、銀メダルを確実にしたように見え、デンマークと米国が銅メダルをめぐる追いつ追われつのゲームを展開した。しかし、米国は堅実な試合運びでエイドリアン・ライル(Adrienne Lyle)とSalvinoの76.109が確固たる基盤を与え、その後ステファン・ピーターズ(Steffen Peters)とSussenkasperが77.766でカバーした。
カスリネ・ドゥフォウル(Cathrine Dufour)とBohemianはデンマークの最終ペアだったが、77.720の得点は同国がレースにとどまるには足りなかった。米国のサビン・シュットケリー(Sabine Schut-Kery)が信じられないような81.596で続き、それは直ちにデンマークをメダル争いからたたき出し、英国の銀メダルも突然、脅威にさらされた。シャーロット・フライ(Charlotte Fry)とEverdaleが76.894に終わったため、英国がその座にとどまるにはシャーロット・デュジャディン(Charlotte Dujardin)とGioの高スコアが必要だったのだが。
正確な情報:
ドイツは1928年のアムステルダム五輪(オランダ)で、初の団体金メダルを獲得した。
ドイツはディフェンディングチャンピオンとして2020東京五輪にやって来たが、27日夜の団体優勝メンバーのうち2人は2016リオ五輪の優勝を経験していた。ドロテ・シュナイダーは同じ馬のShowtimeに乗り、イザベル・ウェルトは別の偉大な牝馬Weihegoldに騎乗していた。
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