【東京2021年7月31日PR Newswire=共同通信JBN】
*総合馬場馬術のクロスカントリーを控え五輪リーダーボードは一新(Louise Parkes記者)
馬事公苑の2020東京五輪総合馬場馬術リーダーボードは31日、最終セッションでやや見慣れたものになり始めた。英国はトップを維持しているが、ドイツチームが2位、ニュージーランドが3位に入り、翌日のクロスカントリーを控えて主催国の日本が4位の座で輝き続けている。
ディフェンディング・ダブルチャンピオンのミヒャエル・ユング(Michael Jung)は21.10の素晴らしいスコアを出し、ドイツを一夜にして5位から英国リーダーらにわずか2ポイント余り及ばないところまで押し上げた。リーダーボードのトップを占める英国のポジションは、28.90をマークしたトム・マクウェン(Tom McEwen)とToledo de Kerserの堅実な演技に支えられた。
ユングは13歳の騙馬Chipmunkが本当に気に入っている。「われわれは今日、とてもいいパートナーだった。全てが望み通りだった。2019年のEuropean Championships(欧州選手権)以来、彼とトレーニングする時間が増えた。われわれは長い冬に努力を重ね、今年は多くの大会に出場した。だから、全てがずっとよくなった」と話した。
彼は気づかなかったかもしれないが、IOC委員のアルベール2世公に見られていた。公はこの日馬事公苑を訪れ、ユングの五輪タイトル防衛のスタートを含む総合馬場馬術競技の一部を視察していた。アルベール2世公はほかのIOC委員やイングマール・デボス(Ingmar De Vos)国際馬術連盟(FEI)会長とともにオリンピック・ファミリーラウンジの茶の湯に参加したあと、馬小屋、構内獣医クリニックなど会場全体を見て回った。
▽劇的展開
一方、世界ナンバー2のティム・プライス(Tim Price)は、ニュージーランドチームが6位から3位に上がる劇的展開の立役者になった。Vitaliと出したスコア25.60は、ジョネル(Jonelle)夫人を含むチーム総合点を86.40にした。ドイツを6ペナルティーポイント、ポールポジションをわずか8ポイント余り上回る。
スウェーデンは一晩で2位から5位に下落したが、五輪馬術の総合馬場馬術で最高齢選手の素晴らしい乗馬のおかげで、オーストラリアも流星のように上昇した。62歳のアンドルー・ホイ(Andrew Hoy)とVassily de Lassosは29.60で、チーム全員のスコアが30を下回り、影響力の大きさを証明した。
この日の馬場馬術フェーズ終了にあたり、英国のオリバー・タウネンド(Oliver Townend)は、3大会連続の個人金メダルを追うユングに次ぐ銀メダルのポジションにいる。
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