【シアトル2022年10月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*OTAmatic mLinkは、消費者用スマートフォンを使用して、オートバイとスクーターに効率的なリモートソフトウエアアップデートを提供
コネクテッド車両サービスのグローバルリーダーであるAirbiquity(R)( (リンク ») )は13日、同社がOTAmatic(R)( (リンク ») )mLinkを発売したと発表した。これは2輪車の相手先ブランドによる生産会社(OEM)向けの新しいソリューションであり、組み込み式テレマティクス制御ユニット(TCU)がオーバー・ジ・エア(OTA)ソフトウエアアップデートのために車両・クラウド間のコネクティビティーを提供する必要性がなくなる。
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OTAmaticは、車両の保守、機能のアップグレード、消費者の個人化のためのOTAソフトウエアアップデートの安全な配信とインストールを実現する。OTAmatic mLinkは、消費者用スマートフォンを使用して、オートバイ、スクーター、その他の2輪車へのOTAソフトウエアアップデートの安全・確実な配信、インストール、管理を実現する。OTAmatic mLinkはまた、ハイブリッドの「brought-in built-in(持ち込み・組み込み)」システム構成で使用される場合、組み込み式TCUおよびその他のデバイスのOTA関連のハードウエア要件も軽減する。
AirbiquityのKeefe Leung副社長(製品管理担当)は「この機能に対する消費者の需要が高まっているにもかかわらず、リモートソフトウエアアップデートをサポートするための組み込み式TCUを車両プラットフォームに持っていない2輪車のOEMの大部分が未対応である。OTAmatic mLinkにより、彼らは、スマートフォンでソフトウエアアップデートを扱うことに慣れている消費者に親しみのあるユーザー体験を提供するとともに、この機能性を有効にすることができる」と語った。
OTAmatic mLinkは2輪車のOEMに以下のような多くの利点を提供する:
*OTAのコネクティビティー、処理、管理に関連するコストを削減する
*ソフトウエアパッケージのダウンロードおよび使用、性能、診断データのアップロードに関連するデータ転送コストを低減または除去する
*同意とアップデートの進行状況についてスマートフォンを通じた消費者への通知を可能にする
1997年以来、自動車テレマティクスソフトウエアおよびクラウドベースのコネクテッド車両サービス提供のパイオニアとして、Airbiquityは、最新のOTA機能を必要とする自動車および非自動車市場に、そのソフトウエア技術および統合の専門知識を適用できる独自の立場にある。
OTAmaticに関する詳細はこちら( (リンク ») )を参照。OTAmatic mLinkビデオの視聴はこちら( (リンク ») )を参照。
▽Airbiquityについて
Airbiquity(R)は、コネクテッド車両サービスのグローバルリーダーであり、自動車テレマティクス技術の開発とエンジニアリングのパイオニアである。常に自動車イノベーションの最前線にいるAirbiquityは、業界で最も高度なコネクテッド車両ソフトウエア技術とクラウドサービスを開発している。Airbiquityと提携している自動車メーカーや自動車サプライヤーは、世界の60カ国以上で何百万台もの車両に対して高度にスケーラブルで扱いやすく安全なコネクテッド車両サービスプログラムを展開している。Airbiquityに関する詳細はwww.airbiquity.com (リンク ») を参照、または@Airbiquityで会話に参加を。
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ソース:Airbiquity
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