株式会社源兵衛(本社:京都府舞鶴市、代表取締役社長:佐々木健一)は、2022年11月1日より、塗料リユースシステム「アマパシャ」の在庫管理機能を先行リリースします。
「アマパシャ」は塗料の在庫管理や不要になった塗料の販売および買い手とのマッチングを行うシステムです。
今回は先行リリースとして、アマパシャの在庫管理機能の利用受付を開始します。複数の拠点、複数商品を登録することができるため、塗料の適切な管理を促進し、廃棄によるロスを最小限に抑えることができます。
なお今後、塗料をECサイト上に出品する機能、余剰在庫を持つ売り手と塗料の購入者をつなぐ機能(特許取得済)を追加リリース予定です。
「アマパシャ」在庫管理機能の概要
複数の拠点に在庫されている塗料を一括で管理し、「どこに、どの塗料のどの色が、どれだけ」あるかを表示可能です。
本システムの導入に伴い、在庫商品の再利用や過剰発注の防止、在庫管理業務の人的コスト低減が期待されます。
導入コストは800円(税抜)から。
利用倉庫数や利用人数、登録可能な商品数に合わせて4つのプランをご用意しております。
Aプラン:利用可能倉庫数:1 登録可能商品数:100 利用可能人数:1 月額:800円
Bプラン:利用可能倉庫数:無制限 登録可能商品数:300 利用可能人数:3 月額:2,900円
Cプラン:利用可能倉庫数:無制限 登録可能商品数:500 利用可能人数:10 月額:4,900円
Dプラン:利用可能倉庫数:無制限 登録可能商品数:1,000 利用可能人数:20 月額:7,900円
(金額はすべて税抜)
利用企業に制限はなく、契約期間中のプラン変更も自由に行っていただけます。
1か月の無料試用期間があります。
※プラン変更時には変更前プランの1ヶ月分の費用が変更手数料としてかかります。
「アマパシャ」開発の背景
近年リユース市場は急速に拡大を遂げていますが、塗料については、なかなかリユースが進んでいないのが実状です。
様々な理由により、残塗料が使用できず、発注した塗料の一部が無駄になってしまいます。また、廃塗料の焼却時には多くの二酸化炭素が発生するため、環境への影響が懸念されます。
そこで私たちは、色を変えることにより再利用につなげたり、倉庫や事業所ごとに適切な在庫管理を行い、廃棄ロスを低減できるようなシステム「アマパシャ」の開発を始めました。
今後搭載されるマッチングシステムを用いることで、塗料の買い手と売り手、それらをつなぐ塗料調合の企業それぞれにメリットがもたらされます。
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源兵衛について
1866年創業、1951年設立の京都府舞鶴市に本社を置く企業です。塗料の販売を中心に、塗装工事や防水工事などを通して日々の暮らしに豊かさや便利さを提供しています。
現在は塗料の廃棄ロスを低減することでサステナブルな社会の実現を目指しており、「アマパシャ(特許取得済)」の開発を行っています。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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