国内大学初!“インタラクティブサーバルーム”完成!

学校法人電子学園 iU 情報経営イノベーション専門職大学

From: PR TIMES

2022-10-27 18:46

情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、 (リンク ») 、以下「iU」)は、2022年10月、学内にサイバー空間と物理空間が相互作用する” インタラクティブサーバルーム”を構築しました。本学学生と教員が開学年度の2020年に発足したプロジェクト。約2年半の準備期間に、慶應義塾大学のサーバルーム、パンドウイット社のショールームを見学するなどして、研究を重ねこの度ついに完成を迎えました。




”インタラクティブサーバルーム”について


従来、無機質な印象を持つサーバルームを、視覚的にも楽しむことができる”インタラクティブサーバルーム”として構築。サーバルーム壁面に、電子ブラインド及びプロジェクタ、スピーカーやセンサを設置して、様々なインタラクションを可能にしました。今後学生たちが、サーバルームをひとつのキャンバスとして自由に活用し、キャンパスの雰囲気づくりに貢献していきます。
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プロジェクトメンバー


<学生>
栗原武、八箇優輔、松田美樹、松本祥直、前川碧井、山下大知


<教員>
佐藤紀行、山内正人


<学生 松田美樹 コメント>
私達が最初にiUのサーバルームに望んだのは、『誰からも身近に感じてもらえる』ということでした。サーバを設置するための機能面はもちろんのこと、サーバルームに対して抱きがちな、無機質で近寄りがたいというイメージを払拭するような、自分たちが面白いと思えるものを作ろうと決めました。近い将来、学外の方にもサーバルームを見に来ました!と言ってもらえるようにしていきたいです。


<山内正人 講師 コメント>
サーバルームはこれまでセキュリティなどの観点から建物の隅へ配置されることが多く、サーバルームとして必要な機能のみ実装されることが多かった。本学では校舎の”ど真ん中”にサーバルームを配置するとともにサーバルームの利用者や通りかかった人とインタラクションが行える仕組みを世界に先駆けて組み込んだインタラクティブサーバルームを開発した。今後、クラウドによりブラックボックス化しつつあるサーバやオペレーション技術への興味喚起やインタラクティブメディアなどの研究を行なっていく。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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