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事業を通じてサステナビリティへの貢献を加速
「脱炭素推進支援私募債」は、三菱UFJ銀行による私募債発行に伴う通常の審査に加え、三菱UFJ銀行と三菱UFJリサーチ&コンサルティングが開発した「脱炭素推進支援プログラム」ツールを用いて、脱炭素推進に関する取組みを診断し、脱炭素の取組み推進に向けたソリューションを提供する私募債です。
当社は、一般のお客様から不要になったものを買取り、次に必要とする人へつなげるブランド品等の店頭買取・出張買取・宅配買取・オンライン買取を展開しております。またハイブランドの希少アイテムやタイムレスな価値を持つ一点物のヴィンテージ品などを販売するヴィンテージ・ブランドショップを実店舗やECにて展開することで、リユース品にしかない魅力を発信し、リユースの普及浸透と循環型社会の実現を目指しております。
バリュエンスグループでは、2021年5月、国内業界では初の試みとなるLCA(ライフサイクルアセスメント ※1)の手法を活用し、リユース品を販売することによる環境フットプリント(※2)の削減貢献量を公開いたしました。またこれを皮切りに2022年5月以降、ヴィンテージ・ブランドショップ「ALLU(アリュー)」の全店舗とオンラインストアにて販売する大半の商品タグや商品情報に、二酸化炭素排出や水使用の削減貢献量を記載しております。
また今回の「脱炭素推進支援私募債」による資金調達は、当社が2021年10月に発表したサステナビリティへのコミットメントのひとつ、「2030年度までにバリューチェーン全体でカーボンニュートラル(※3)を目指す」の達成を加速させる足がかりになるとも考えております。当ツールを用いた脱炭素推進に関する客観的な診断等により、現状の課題の把握およびソリューションの検討を進め、サステナビリティの推進につなげてまいります。
当社グループでは今後も、様々な事業活動を通じて国内外へリユースを発信することで、リユースの普及浸透と循環型社会の実現を目指してまいります。
※1 製品やサービスに対する環境影響の評価方法
※2 個人や団体、企業などが生活・活動していく上で排出される温室効果ガスなどの環境インパクト
※3 バリューチェーン全体での温室効果ガス排出量は、自社からの排出(Scope1、Scope2)に加え、事業活動に関わる間接的な排出(Scope3)を対象とする
■ バリュエンスジャパン株式会社( (リンク ») )概要
・設立:2019年9月10日
・代表者:代表取締役社長 六車 進
・本社所在地:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス28階
・事業内容:ブランド品、貴金属、宝石等の買取・販売
※バリュエンスジャパン株式会社は東証グロース市場上場 バリュエンスホールディングス株式会社(証券コード:9270 / (リンク ») )のグループ企業です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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