高知県(知事:濱田省司)は、令和3年度から「関西・高知経済連携強化戦略(※1参照)」を策定し、大阪・関西万博に向けて高まる関西圏の活力を呼び込み、県経済の底上げを図るため、関西との連携強化を進めてきました。今秋より外商の取組を本格始動するにあたり、令和4年11月9日(水)に「高知家プロモーションin関西 プレス発表会&情報交換会」を大阪新阪急ホテルにて開催いたしました。
[画像1: (リンク ») ]
第一部の「プレス発表会」では、2022年秋より本格的始動する取組として、大阪・関西万博への参画内容、関西・高知スポーツ観光大使の藤川球児さんを起用したPR動画や、2024年春に関西初となる高知県のアンテナショップを梅田3丁目商業施設内にオープンする計画などを発表いたしました。また、県内7市町村とともに高知の食、自然、歴史などの魅力を発表しました。
第二部の「情報交換会」では高知自慢の食やお酒、最新情報などを知っていただくため、高知県ならではの食材「鰹」や「土佐和牛」を使用した、オリジナルコース料理「高知家コース」を提供し、参加者をおもてなししました。会場内では、高知県内にある17の酒蔵が製造する日本酒を飲み比べできる試飲コーナーも設置し、高知の食と共にお酒も実際に楽しんでいただくことで、より高知の魅力を知っていただく機会となりました。
「関西に熱い視線を送っています!」と濱田県知事が関西戦略への想いを語る
[画像2: (リンク ») ]
第一部のプレス発表会冒頭では、濱田省司高知県知事が挨拶を行いました。今秋からの外商強化について「高知県は関西に熱い視線を送っています」と述べ、「人・モノ・情報の流れを太くし、高知の経済を元気にしていきたい」と高知県の経済発展への熱い想いを語りました。今回のプレス発表会・情報交換会を通して「自慢の食・酒をもって高知の魅力を一生懸命発信します。本日お越しの皆様には、関西と高知の懸け橋役となって、一人でも多くの関西の方へ高知の魅力を伝えてほしい」と来場者へ呼びかけました。
関西・高知スポーツ観光大使「藤川球児」さんより熱いメッセージ「高知県産品は“最高の食材“」
関西・高知スポーツ観光大使であり、元プロ野球選手の藤川球児さんが出演する「高知県産品の外商強化キャンペーン」PR動画が11月10日(木)より高知家10周年特設サイトにて公開し、その後大阪各地で展開されます。
当日はメッセージ動画にて、藤川さんが高知への熱い想いを語りました。高知県の食材を「どこの都道府県に出しても恥ずかしくない、そして僕自身も育てられた“最高の食材”」と伝え、本キャンペーンについて、「県知事・市町村・事業者のすべての方々での“ALL高知”」として関西の方々に向けてPRを行っていくとコメントしました。
高知県産品の外商拡大キャンペーンPR動画「高知を食べて、高知にぞっこん」
藤川球児さんが起用されたPR動画は、高知県の美しい景観や食の映像と共に、藤川さんが「こじゃんとうまい!」「高知を食べて、高知にぞっこん」とコメントした内容となっており、高知県産品を高知県以外の方に多く知ってもらうきっかけ作りとして、11月10日に高知家10周年特設サイトにて公開し、順次大阪府内での屋外広告も実施します。
[画像3: (リンク ») ]
【屋外広告 実施場所】※予定
◆J・AD大阪駅セット(11/21~12/4)
◆大阪メトロ トレビジョン(御堂筋線・中央線)(11/21~12/4)
◆大阪駅セントラルサウンドビジョン(11/28~12/11)
◆ホワイティうめだデジタル6(11/28~12/11)
◆近鉄なんばアーバンビジョン(11/28~12/11)
◆あべのハルカスB1Fアーバンビジョン(11/28~12/11)
高知家10周年特設サイト「高知にぞっ婚」: (リンク »)
「道頓堀リバーフェスティバル2022」へ参加!土佐名物鰹のタタキキッチンカーが上陸
[画像4: (リンク ») ]
プレス発表会の中盤では、高知県産業振興推進部の岡田副部長より、関西戦略の取り組みの1つとして、令和4年11月12日(土)・13日(日)に大阪で開催される「道頓堀リバーフェスティバル2022」にて、高知県ならではの料理を提供するキッチンカーが出店されることを発表しました。キッチンカーでは「鰹のたたき」や「海のギャング揚げ(ウツボの頭)」などを販売します。同フェスティバル会場内には、前回、開催後5分で完売するほど好評を得た、特賞「高知への往復航空券」をはじめとした賞品が当たる還元率500%の特性くじ「高知家ぞっこんくじ」も設置します。
高知県ならではの食材を使った「高知家コース」や高知17酒蔵の土佐酒でおもてなし
第二部の情報交換会は、濱田県知事と高知県酒造組合 竹村理事長、第一部にてPRを行った7市町村長が、土佐酒の鏡割りを行いスタート。濱田県知事も好きなお酒だという「宇宙深海酒」を乾杯酒として、竹村理事長が乾杯の発声を行いました。会場内では17蔵のお酒が楽しめる試飲コーナーを設け、各銘柄の特徴を竹村理事長が紹介しました。乾杯酒となった「宇宙深海酒」は、日本酒酵母が「宇宙」そして「深海」を旅した世界初の日本酒で、試飲コーナーでも人気の銘柄となっていました。乾杯の後は、「鰹のたたき」や「自然薯のすり流し」、「土佐和牛のロースト」など、食材だけでなく薬味や調味料まで高知県産にこだわったオリジナル料理「高知家コース」が提供され、参加者は好きな土佐酒を試飲しながら、高知の食材を堪能しました。結びに、高知県大阪事務所の濱渦所長が「高知の魅力をより一層発信していただきたい」とコメントし、情報交換会を締めくくりました。
[画像5: (リンク ») ]
[画像6: (リンク ») ]
イベント開催実施概要
■日 時 令和4年11月9日(水) (報道受付開始 10:00~)
第一部 10:30~11:25、第二部 11:30~12:35
■会 場 新阪急ホテル 2F 紫の間(〒530-8310 大阪府大阪市北区芝田1丁目1−35)
■出席者 高知県知事 濱田省司、県内7市町村長
■内 容 関西戦略の取組(高知県)、市町村によるPR(市町村長)
土佐酒のPR(高知県酒造組合)、本県自慢の食やお酒によるおもてなし
関西・高知経済連携強化戦略(※1)
令和7年開催予定の大阪・関西万博などの大規模プロジェクトに向けて、経済活力が高まる関西圏との経済連携を強化することにより、本県経済の活性化を図ることを目的として、関西圏と本県との経済連携の方策を総合的にとりまとめた「関西・高知経済連携強化戦略」を令和3年3月に策定しました。
この戦略は、「観光推進」「食品等外商拡大」「万博・IR連携」の柱となる3つのプロジェクトと、「これらを3つのプロジェクトを横断的に支える取組」で構成しています。
関西・高知経済連携強化戦略: (リンク »)
高知家まるごとグルメフェア~つながる高知家の輪~ 実施概要
■名 称:高知県メニューフェア
[画像7: (リンク ») ]
「高知家まるごとグルメフェア~つながる高知家の輪~」
■実施期間:令和4年11月1日(火)~令和4年12月31日(土)
■対象店舗:「高知家の魚応援店制度」に登録済の「高知家の魚応援の店」
全国約250店舗
■開催概要:各店舗期間中1ヶ月以上、高知県産水産物などを用いたメニューを提供し、高知県産食材の魅力を発信する。
■協 力:株式会社ぐるなび
■U R L: (リンク »)
『高知家プロモーション』について
[画像8: (リンク ») ]
「高知家」は、平成25年度(2013年度)に「高知県は、ひとつの大家族やき。」をコンセプトに、プロモーションを開始しました。高知県の認知度の向上を通じた、外商拡大・観光振興・移住促進を目的として、これまで10年に渡り様々なプロモーション活動に取り組み、高知県の魅力を全国に発信してまいりました。
10年目となる今年度は、「高知にぞっ婚」をキャッチコピーとして、6月19日の大阪新阪急ホテルでの記者発表会を皮切りに、特に関西圏の方々に向けて「美味しい食」や「豊かな自然」、「家族のように親しみやすい県民性」などについての情報発信や体験機会の提供に取り組んでいます。
高知家10周年特設サイト「高知にぞっ婚」: (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。