ACCESS EuropeとStingray、車載カラオケサービスを提供

ACCESS

From: PR TIMES

2022-11-22 14:00

ACCESS Europe GmbH(本社:ドイツ・オーバーハウゼン、最高経営責任者:青野 政博、以下、ACCESS Europe)は、 車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment、IVI)プラットフォーム「ACCESS Twine(TM) for Car(以下、Twine4Car)」に、音楽・メディア・テクノロジー分野における世界的企業であるStingray(本社:カナダ・モントリオール)によるカラオケサービス「Stingray Karaoke」を統合することを発表いたします。タッチスクリーンと音声コントロールを備えた「Stingray Karaoke」は、走行中でもドライバーや同乗者が安全にカラオケを楽しめるように設計されおり、より快適な車載エクスペリエンスを提供します。



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「Stingray Karaoke」は、ライセンス取得済みの10万曲におよぶカタログを通じて、唯一無二の車載エクスペリエンスを提供します。国内外からの楽曲は英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、日本語、韓国語等、さまざまな言語に対応しています。プラットフォームには革新的なユーザーインターフェース(UI)を備えており、オリジナルの高品質な背景動画や画像とともに、見やすいように歌詞が同期スクロールにより画面に直接表示されます。またUIは、よりパーソナライズされたエクスペリエンスを顧客に提供するためにカスタマイズすることも可能です。

ACCESS Europe 最高経営責任者(CEO) 青野 政博は、
「カラオケは世界中で人気があるエンターテインメントです。Stingrayのカラオケを当社車載エンターテインメントソリューションに統合することで、カラオケルームと同様の体験を提供してまいります。ACCESSとStingrayのソリューションによって自動車メーカー(OEM)は、走行中にドライバーや同乗者がお気に入りの曲に合わせて歌うといった車載エンターテインメントの提供が可能になります」と述べています。

Stingray Germany GmbH マネージングディレクター Tom Adams氏は、
「ACCESSとStingrayは、歌うことが好きなコネクテッドカーユーザーに最高のエクスペリエンスを提供するというビジョンを共有しています。当社APIをACCESSの車載エンターテインメントソリューションに統合することで、いつでもどこでもカラオケファンとつながるという当社目標に近づくことができます」と述べています。

「Twine4Car」の新バージョンには、さまざまなメディアパートナーによるコンテンツや、多彩な市場に向けた豊富なアプリ、テレビサービス、VODソリューションが含まれています。「Twine4Car」の同期再生等の機能により、Stingrayのカラオケを使ってグループでカラオケを楽しむこともできます。「Twine4Car」の主な機能は以下のとおりです。



「Twine App Store」


専用のハイブリッド車載アプリストア(HTML5およびネイティブ)。自動車メーカーは自社ブランドの車載プラットフォームでドライバーや同乗者に幅広いアプリを提供することができます。



収益化およびデータサポート


自動車メーカーは、ヘッドユニットおよびリアシートエンターテインメント(RSE)向けのプレロール/ポストロール動画広告を通じて、新たな車載ビジネスモデルを構築できます。



Androidネイティブアプリのサポート


ネイティブアプリのシームレスな統合を可能にし、自動車メーカーの自社ブランドのIVIインターフェースにおいて没入感のあるユーザーエクスペリエンス(UX)を実現します。自動車メーカーは、サービスを全面的に管理することができ、ネイティブアプリでも、組み込み型サービスまたはAPIベースのサービスでも、理想的なUXを実現することができます。



同期再生


複数のデバイスで同期再生ができるため、複数人で同一コンテンツを同時に楽しむことができます。



ペアレンタルコントロール/リモートコントロール


「Twine4Car」により、車内のどのスクリーンからでもコンテンツを管理できるほか、保護者は子どもが視聴するコンテンツの種類や視聴時間について管理することができます。

■Stingrayについて
音楽・メディア・テクノロジー分野における世界的な企業であるStingray(トロント証券取引所:RAY.A、RAY.B)は、全世界に1,000人以上の従業員を擁しています。Stingrayは、キューレーションされたD2C(Direct to Consumer)およびB2B(Business to Business)サービスの大手プロバイダーとして、オーディオテレビチャンネル、100以上のラジオ局、SVOD(Subscription Video on Demand)コンテンツ、4K UHDテレビチャンネル、FAST(Free Ad-Supported Streaming TV)チャンネル、カラオケ製品、デジタルサイネージ、店舗向け音楽、ダウンロード数1億6,000万回を超える音楽アプリ等を、世界160カ国4億人の加入者(またはユーザー)を対象に提供しています。
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■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
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※ACCESS、ACCESSロゴ、ACCESS Twineは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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