【マンチェスター(英国)、ハイデラバード(インド)2022年11月22日PR Newswire=共同通信JBN】一流の世界的医薬品受託研究開発製造機関(CRO-CDMO)であるサイ・ライフ・サイエンシズ(Sai Life Sciences)( (リンク ») )は22日、化学・製造・品質管理(CMC)担当副社長としてStephen Hermitage (Steve)氏の入社を発表した。この職務で、Hermitage氏はサイ・ライフ・サイエンシズのグローバル研究開発(R&D)指揮チームに加わり、R&D組織にさらに深い科学、工程開発、医薬品開発の経験をもたらす。
Sauri Gudlavalleti最高執行責任者(COO)は発表に際し「過去数年にわたり、当社チームは複雑な化学的課題を解決できる高水準の科学集団としての並外れた名声を確立してきた。医薬品業界の経験豊富なSteve(Hermitage氏)をサイ・ライフ・サイエンシズに迎えることは喜ばしい。彼が当社のグローバルなデリバリーチームに加わることで強力な顧客提携を構築し、イノベーション、スピード、効率の基準を引き上げて顧客の期待を超える継続的な取り組みがさらに強化される」と語った。
Hermitage氏は世界的な化学開発指導チームの1員で部門長を務めたグラクソ・スミスクライン(GSK)からサイ・ライフ・サイエンシズに移った。GSKで24年超にわたり、同氏は多くのプロジェクトリーダーやそのチームと協力して、商用ファイルと発売を支援する実用的な加速された初期段階の供給から複雑なクオリティーバイデザイン(QbD)管理戦略まで、開発工程全体にわたって前臨床と臨床活動を促進するAPIの提供と規制当局への申請を実現してきた。GSKに在籍中は、化学開発部門の技術的外部委託グループを率いてインド( (リンク ») )、中国、欧州のCDMOと協力して重要な経験を積んだ。
Dean Edneyグローバル責任者(プロセスR&D担当)はHermitage氏の職務を詳しく説明して「Steve(Hermitage氏)はマンチェスターとハイデラバードのプログラムに後期の化学・API開発( (リンク ») )の最良事例をもたらすだろう。彼の経験はプロジェクト・プログラム管理にも新たな考え方を提供し、顧客との優れた提携関係の構築の継続を確かにする」と述べた。
Hermitage氏はオックスフォード大学の学士号(BA)と修士号(MA)、リバプール大学の博士号(PhD)を取得し、ケンブリッジ大学で博士号取得後研究を実施した。英国王立化学会の会員で公認化学者(FRSC CChem)である。
Steve Hermitage氏は今回の任命について「サイ・ライフ・サイエンシズの転換期に入社することを非常に喜んでいる。同社の同僚らとのこれまでの交流で、安全性と品質の高水準を維持しながら、強力な科学と効率的な製造能力を融合させることにより、顧客のためのプロジェクトを実現する世界屈指の組織を構築する共通の野心があることは明白だ」と語った。
▽サイ・ライフ・サイエンシズについて
サイ・ライフ・サイエンシズ(Sai Life Sciences)は世界中の革新的な製薬、バイオ技術企業と連携し、複雑な低分子分野の創薬、開発、商用化を加速させている完全サービスの医薬品受託研究開発製造機関(CRO/CDMO)である( (リンク ») )。同社はインド、英国、米国で2200人を超える従業員を擁する。同社は株式非公開企業で、世界的な投資家のTPG CapitalとHBM Healthcare Investmentsの支援を受けている。 (リンク »)
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ソース:Sai Life Sciences
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