株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)の研究機関であるモチベーションエンジニアリング研究所(以下当研究所)は、「優れた経営層の特徴」に関する調査を行いましたので、結果を報告いたします。
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近年、コーポレートガバナンスコードの改訂、人的資本経営の推進など、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。このような変化の中、経営層もただ事業成果を追い求めるだけではなく、パーパスやビジョンを元にした一貫性のある経営の推進や、社内ルールの整備、資本市場への対応等、これまで以上に大きな役割を求められる時代になってきました。そこでこの度、当社のコンサルティングサービスのひとつである「エグゼクティブサーベイ」を実施した累計84社1,537名のデータをもとに、優れた経営層の特徴を調査しました。
結果、優れた経営層は、パーパスを具体的な評価や制度に接続し、日常から意識できる状態を実現していることが明らかになりました。また、理念の浸透や実現に着手できている経営層は上位20%程度であり、その段階に至るまでにはルールの遵守や事業成果の創出など、経営者としての基礎を徹底していく必要があることが示唆されました。
企業を取り巻く環境変化により、経営層にはこれまで以上に大きな役割が求められる時代になっています。こうした中でも引き続き、人材育成コンサルティングの提供及び蓄積されたデータの活用を通じて、企業の成長をサポートしてまいります。
研究結果の詳細は下記ページよりご確認ください。
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