大規模調査で見えた新入社員が経験する4つの壁 乗り越えるための育成プラン「ファーストキャリアコース」を開発

株式会社ラーニングエージェンシー

From: PR TIMES

2022-12-07 16:46

早期離職を防ぎ活躍する人材へと導くために、本人・育成サイド両者をサポート

累計13,000社360万人以上の人材育成・組織開発を支援する株式会社ラーニングエージェンシー(旧トーマツ イノベーション株式会社、本社 東京都千代田区、代表取締役社長 眞崎大輔、以下LA)では、新入社員の内定期間から入社1年目終了までの期間をサポートする「ファーストキャリアコース」のサービスを開始したことをお知らせいたします。



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背景
若手社員の離職が問題視されている昨今、LAが2022年7月に実施した新入社員の入社前後のギャップに関する意識調査*1によると、新入社員の約3割が入社半年も経たない中で離職を検討していることがわかりました。また、離職意向がある新入社員は離職意向のない人よりも、入社前後において大きなギャップを感じており、特に社会人としての生活リズムや考え方、基礎的なマナーの習得、仕事の難しさにおいて、苦戦していることが明らかとなりました。学生から社会人へとトランジション(移行期間)を経験する中、様々な壁に直面し不安を抱えている新入社員。彼らが壁を乗り越え、2年目に向けて活躍人材へと成長の軌道に乗れるよう、新入社員の内定期間から1年目終了までをサポートする「ファーストキャリアコース」を開発いたしました。
(*1)ラーニングエージェンシー「若手社員の意識調査(社会人1年目の入社前後のギャップ(離職意向別)編)」
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「ファーストキャリアコース」とは
「ファーストキャリアコース」とは、新入社員の内定期間から1年目終了までの育成を様々な形でサポートするサービスです。LAが実施した大規模調査から明らかになった新入社員の特徴や実情を踏まえ、解決策を体系化。以下3つの特徴があります。
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内定時代から1年目終了までの間で経験する「4つの壁」とは
LAでは、毎年3万人*2前後の新入社員研修やフォローアップ研修を実施し、2014年からは毎年4,000名前後の新入社員に意識調査を行い、ここ数年は内定者への意識調査も実施しています。そして、2022年の7月には入社1年目だけでなく、“若手”と一括りにされがちな2年目、3年目、4年目に対し各年次別で調査を開始。LAの研究機関であるラーニングイノベーション総合研究所(以下LI総研)では、これまでの9年間の大規模調査、今年度の入社前後のギャップ調査、年次別の意識調査や離職意向別の分析などを踏まえ、彼らの変化や実情を解明し、新入社員が直面する壁について、以下の4つに体系化しました。(*2) 4月、5月の累計受講者数
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1年半の育成プラン
4月、5月のタイミングで新入社員研修を実施する企業は多いですが、その後は特に何もなし、または現場でのOJTのみ、という企業も多く見受けられます。しかし、新入社員は2年目になるまでの間に4つの壁に直面しており、乗り越えられず離職を検討してしまうことが調査から明らかになりました。そこでLAでは、新入社員研修時のサポートのみだけでなく、最初の壁にぶつかる内定期間から2年目になるまでの1年半の期間をサポートすることで、新入社員が4つの壁を乗り越え、活躍人材へと成長軌道に乗れるようにするファーストキャリアコースを新たに設けました。

「成長=現場で行動できる」に焦点を当て、自己認識・知識習得・実践のすべてを提供
内定者、入社前後のギャップ調査によると、新入社員は内定期間から自分の知識やスキルに不安を抱えており、入社後に基礎的なマナーの習得で壁に直面し、離職を考えてしまう実態も明らかになっています。ファーストキャリアコースでは、スマートフォンなどのモバイル端末を使用してスキマ時間に内定期間から気軽に学べる内定者・新入社員向けビジネススキル学習アプリ「Mobile Knowledge for Freshers」、学んだ内容をテストやロールプレイングを通してアウトプットする「実践トレーニング型新入社員研修」、半年後フォローの「フォローアップ研修」、2年目に向けての準備をする「2年目社員としての立ち居振る舞い研修」と、彼らのスキル習得をサポートします。

また、業種・職種問わず、社会人として必要な知識・スキルの習得状況を可視化できるビジネススキル診断テスト「Biz SCOREシリーズ」、仕事を進める上で欠かせないビジネス読解力を測定・診断・トレーニングする「ビジネス読解力トレーニング」により、自分には何が足りていないのか可視化することで、正しい自己認識を促し、学びを促進させます。自己認識・知識習得・実践の組み合わせにより、現場で行動できる人材へと導いていきます。

新入社員本人だけでなく、育成側へのサポートも連携して行うフォロー体制
これまでの大規模調査や入社前後のギャップ調査により、上司やOJT担当者などの周囲の人々が新入社員をどのようにサポートをしているかが、離職に大きく影響していることも明らかとなりました。その結果を踏まえ、ファーストキャリアコースでは、新入社員本人だけでなく、上司、OJT担当者側のスキルアップもサポートします。部下との1on1などの面談で使えるコーチングスキルの習得や部下の叱り方、OJT育成計画の作り方や仕事の任せ方、振り返り方の実践方法など、育成側のスキルアップもできる環境を整えます。

ファーストキャリアコース概要
各社の課題や希望に合わせ、新入社員が4つの壁を乗り越えられるよう、以下の育成コースをご用意しております。
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料金体系やサービスの詳細については、こちらをご覧ください。
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お問い合わせ等ございましたら以下のWebフォームまたはお電話にてご連絡ください。
■Webフォーム: (リンク »)
■お電話:03-5222-5111(代表)
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LAおよびLI総研による新入社員の入社前後のギャップに関する調査結果はこちらをご覧ください。
●若手社員の意識調査(社会人1年目の入社前後のギャップ編)
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●若手社員の意識調査(社会人1年目の入社前後のギャップ(離職意向別)編)」
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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