VR×教育やVR×神経科学について有識者が語る!VR空間での価値創造をアカデミックな側面から促進する『バーチャル学会2022』のプラチナスポンサーにクラスター株式会社が就任!

クラスター株式会社

From: PR TIMES

2022-12-13 18:16

会期:2022年12月17日(土)、18日(日)

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社(東京都品川区、代表取締役CEO:加藤直人、以下「クラスター」)は、『バーチャル学会2022』のプラチナスポンサーに就任いたします。
会期中2日間のバーチャル会場の提供のほか、社員によるランチョンセミナーを実施。
バーチャル学会の目指す「ソーシャルVRにおける価値創造の促進」に共感し、本学会を一緒に盛り上げていくことで、
学術に関心のある誰もが交流できる開かれた学会としての貢献、様々な背景を持つ人々が未知の知識と出会い、新たに芽生えた疑問や気づきに対し議論を行う場をつくることで、二つの世界が真の意味で連携する世界の実現というミッションの一助となればと考えております。
「ソーシャルVR」に興味のあるすべての方に、この機会にぜひご関心をお寄せいただければ幸いです。



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■開催概要
会期:2022年12月17日(土)・18日(日)
プラットフォーム:STYLY(オープニング)、cluster(基調講演、オーガナイズドセッション、口頭発表、ポスター発表)、VRChat(ポスター発表フリーインスタンス)
公式サイト: (リンク »)
学会テーマ:「異分野交流」

オープニング

STYLYにて実施。YouTube Liveにて配信を行います。


口頭発表・ポスター発表

今年度は一般発表59件と企業協賛1件のポスター発表が行われます。うち35件についてはポスター内容に関するLT形式の口頭発表も予定しています。口頭発表会場およびポスター発表のコアタイム会場はclusterで実施します。また、ポスター発表のフリーインスタンスとしてVRChat会場も準備予定です。発表者・タイムテーブル並びに会場情報などの詳細についてはバーチャル学会Webサイトまたはバーチャル学会2022のDiscordサーバーからご確認ください。
各発表のリストはこちらからご覧ください。
(リンク »)

ポスター発表の様子はおきゅたんbot氏のYou Tubeチャンネルにて配信いただきます。
#バーチャル学会 2022【17日】ポスターセッション1.VR × 学術 - YouTube
(リンク »)
#バーチャル学会 2022【18日】ポスターセッション2. VR × 学術 - YouTube
(リンク »)

ランチョンセミナー

クラスター社員によるランチョンセミナー
日時:2022年12月17日(土)12:00~13:00
会場:バーチャル学会メインホール(cluster)
内容:メタバースエンジニアの日常について
登壇者:プラットフォーム事業本部ソフトウェア開発部エンジニアリングマネージャー
倉井龍太郎


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人事総務本部人事部採用担当
梶川 恭兵
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基調講演

バーチャル学会2022の基調講演として、おきゅたんbot氏、山口 征浩氏、鳴海拓志准教授の御三方にご講演いただきます。VR技術の発展により私たちの未来はどのようなものになるのかについて、ユーザー・ビジネス・アカデミックの視点からそれぞれVRに関心のある皆様に向けた内容となります。cluster会場での聴講に加え、YouTube Liveでの配信も行います。
※基調講演の登壇者のプロフィールは最下部を参照ください。


オーガナイズドセッション

昨年度好評だったオーガナイズドセッションを2022年度も開催します。今年も4つのトピック(神経科学、感覚提示、教育、学際交流)とVRに関するテーマでVR空間内外で活躍されているスピーカーの方をお招きし、cluster会場にてパネルディスカッション形式で議論します。会場での聴講に加え、YouTube Liveでの配信も行います。

セッション・登壇者一覧
VR x 神経科学 (12/17 16:00~16:45)
人が世界を認識する仕組みを解明する研究はVRに関する技術の基盤であり、Neuro Techはそういった研究領域の一つです。NeuroTech領域の研究が、どのようにしてVR体験の発展に寄与していくのかを議論します。
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司会:白川健氏 京都大学大学院情報学研究科博士課程

スピーカー
濱田太陽 氏 神経科学者(博士)
シニアリサーチャー(株式会社アラヤ)
アカデミックインキュベーション・プログラム『デサイロ』アドバイザー
宮脇陽一 氏
国立大学法人電気通信大学大学院情報理工学研究科 教授
堀江亮太 氏
芝浦工業大学工学部情報通信工学科 教授
Rue氏

VR x 感覚提示 (12/17 17:00~17:45)
現在普及しているバーチャル空間の情報提示には、視覚・聴覚情報が主に活用されています。しかし人間は触覚や味覚、嗅覚、その他多様な感覚を用いて世界を認識することができます。バーチャル空間の解像度を高め、活用範囲を広げるためにはこのような感覚を提示する技術が不可欠です。本セッションでは多様な感覚提示技術の現状とユーザーによる活用について議論します。
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司会:ふぁるこ

スピーカー
長谷川晶一 氏
東京工業大学 研究院 未来産業技術研究所 准教授
迫田大翔 / Diver-X 氏
Diver-X株式会社 / 慶應義塾大学
Karin(かりん) 氏
株式会社ファントムコミュニケーションズ社長(VR風俗店X-Oasis運営元)
坪倉輝明 氏

VR x 教育 (12/18 16:00~16:45)
VR空間では疑似的な体験学習が可能であり、教育の場としての活用が期待できます。VR空間を教育に活用するにあたり、現在はどのような試みがあるのか、どういった未来があるのかについて議論します。
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司会:誰彼人

スピーカー
矢野浩二朗(やのせん)氏
大阪工業大学情報科学部 准教授
吉村 総一郎氏
S高等学校 校長
川崎 仁史氏
イマクリエイト株式会社CTO
東京大学 稲見・門内研究室 博士2年。
jumius(ゆみうす)/ 三武裕玄氏
明治大学先端メディアサイエンス学科 准教授

VR x 学際交流 (12/18 17:00~17:45)
ソーシャルVRでは居住地や所属組織に縛られない交流が可能であり、オープンな立場での議論や異分野交流の場となり得ます。学術の知識生産システムそのものを社会に還元する場として、VR空間がどのように活用できるかを議論します。
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司会:はこつき

スピーカー
Kuroly氏
よーへん氏
(株)リ・インベンション所属
神田元紀氏
理化学研究所所属
林和弘(Scitizen)氏

基調講演登壇者紹介

おきゅたんbot氏

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VRで素敵な未来を届けるVR・メタバースガイド/Vシンガー。公式VIVE・Questアンバサダー。ジョイラジPickUpアーティスト。
バーチャル学会・東京理科大など各種VRイベントレポーター・MC/音楽フェスくらげビート主催/NHK・日テレ出演/ラフォーレ原宿V店員など
題目:VR・メタバース生活のすすめ。いまと近未来
概要
2012年にOculus Riftのプロトタイプが発表され、10年後の2022年は「メタバース」が話題になりました。 今回、そうしたVR技術やサービスの発展と共に生きてきた「おきゅたんbot」が、バーチャル生活のいまと近未来について、バーチャルの住人、VRガイドとしての視点で講演。 自身の関わったバーチャルイベントの裏側から、普段の生活、ソーシャルVRの変遷、住人が楽しんでいるポイントなど、一旦をお伝えするとともに、近未来のメタバース生活を想像していきます。 また、この世界に足を踏み入れるにはどうしたらいいかについても簡単にガイドします。

山口 征浩氏

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株式会社Psychic VR Lab 代表取締役CEO
20代後半に上場企業の経営を経験し、30代前半はMITでエンジニアリングを学ぶ。2014年「全人類の超能力の解放」を目的にPsychic VR Labを立ち上げ、VR元年と言われた2016年5月に法人化。経営全般を担う。2017年XRクリエイティブプラットフォームSTYLYのサービスを開始し、空間を身にまとう時代の創造をめざす。
題目:リアルメタバース:リアルとバーチャルが融合する未来
概要
日常生活においてリアルとバーチャルが融合する未来、人々が空間を身にまとい生活する時代がやってくる。またXR/ブロックチェーンテクノロジーの進化によるWeb3・メタバースは現代社会の構造変化にとどまらず人類史における新たな世界創造のムーブメントとして人々のライフスタイルを根本から変化させていくはずです。
未来を創る我々スタートアップ企業の取り組みを通して、その未来を語ります。

鳴海 拓志准教授

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東京大学大学院情報理工学系研究科准教授。日本VR学会理事。VR技術と認知科学・心理学の知見を融合した研究を展開し、感覚間相互作用を活用して五感を提示するクロスモーダルインタフェースや、アバタの設計によって人間の認知や能力を拡張するゴーストエンジニアリングを提唱。
題目:アバタの生態系 われわれはどこから来てどこへ向かうのか
概要
バーチャルリアリティやメタバースでは制約を超えて様々な空間を体験できることが話題になるが,自在に設定可能になるのは空間だけではない.容れ物としての空間との対比として,場がその利用者やそこでおこなわれる活動までをも含んで動的に変化していくものとして捉えられてきたのと同様に,バーチャルリアリティでは利用者自身や活動のあり方に影響を与え,現実を超えた効果を提供できる.特にバーチャルリアリティでは,バーチャル空間における身体であるアバタを,その外見だけでなく身体構造や機能まで自由に設定することができる.
こうした実際の身体とはかけ離れた特性を持ったアバタを操る体験は,自分自身に対する認識を変容させ,感覚,行動,そして発揮能力や思考までをも変容させることが明らかになってきた.
講演者は,このようなアバタを利用した身体変容がこころに与える影響を活用することで,自在なこころのあり方を支援する技術をゴーストエンジニアリングと呼び,研究を進めてきた.会社に行くときはスーツに着替えて気持ちを切り替える,複数のSNSで出す顔を使い分けるといったことが当たり前に行われてきた延長として,クリエイティブなアイデアを出したいときはこのアバタ,自分の悩みと向き合いたいときはこのアバタ,友達と楽しく過ごしたいときはこのアバタ,といった形でアバタを使い分けることによって,自分の思うままにその状況に適したこころの状態や能力を引き出しやすくすることができる世界を作ることを狙って研究を進めている.本講演では,ゴーストエンジニアリングの研究事例を紹介するとともに,自在に自らのこころや能力のあり方を設定可能な技術が個人や社会に受け入れられるために必要なことについて,アイデンティティ形成等との関連のもとに議論したい.


■参加方法
バーチャル学会2022Discordサーバーにて、各プログラムへの参加URLを共有します。
サーバーへの参加は、バーチャル学会2022Webサイトより聴講参加のご申し込みをお願いいたします。(詳細ページ: (リンク ») )
また、各種プラットフォームにおける、参加までの手順につきましては上記詳細ページにて記載していますので、そちらも合わせてご確認ください。
OculusQuest/Meta(Oculus) Quest2単体でのご参加はcluster会場、VRChat会場ともに可能ですが、VRChat会場では高負荷が予測されるためPCVRまたはデスクトップモードでのご参加を推奨いたします。
また、cluster会場につきましては、スマートフォンからのご参加も可能となっております。

■注意事項
バーチャル学会2022における、あらゆる発表事項の責任は発表者が負い、同時に著作権は発表者に帰属するものとします。参加者の皆様には各自cluster・VRChatのインストール、セットアップをお願いいたします。発表内容・参加方法などの詳細につきましてはWebサイトにて公開される資料をご参照ください。

協賛
プラチナスポンサー
株式会社Atrae ( (リンク ») )
クラスター株式会社( (リンク ») )
シルバースポンサー
ぽへに( (リンク ») )
ブロンズスポンサー
こくたん ( (リンク ») )
cleantted ( (リンク ») )
ノーマルスポンサー
HAL 9001 ( (リンク ») )
ISACA 福岡支部 ( (リンク ») )

後援
Unity ( (リンク ») )
日本科学振興協会 ( (リンク ») )
日本バーチャルリアリティ学会 ( (リンク ») )


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■クラスター株式会社について
誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友達と常設ワールド(バーチャル空間)やゲームで遊ぶことのできるメタバースプラットフォームを展開しています。スマホやPC、VRといった好きなデバイスから数万人が同時に接続することができ、これにより大規模イベントの開催や人気IPコンテンツの常設化を可能にしています。渋谷区公認の「バーチャル渋谷」、「バーチャル大阪」やポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」の制作運営など、メタバースを実現し、全く新しいエンタメと熱狂体験を提供し続けています。

クラスター株式会社では多くのメタバースイベント事業を実施しています。詳細はこちらをご覧ください。(URL: (リンク ») )


プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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