アウンコンサルティング株式会社(東証スタンダード市場:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明、以下「アウンコンサルティング」という)は、国内外の拠点でグローバルマーケティング業(SEO(検索エンジン最適化)/SEM(検索エンジンマーケティング)、インターネット広告など)を展開しています。また、アジアにおいていち早くSEOを事業化し、2022年6月より25期目を迎えています。
この度、世界40カ国を対象に、2023年12月時点のモバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査いたしました。
※世界40カ国には国と地域を含みます。
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況
スマートフォンの普及率は世界中で増加傾向にあり、国内外でインターネットマーケティングを実施するにあたり、世界の主要モバイルシェア状況を把握することは、重要な軸となっております。アウンコンサルティングではこの度、世界40の国と地域を対象に、2021年12月から2022年12月までのモバイルにおける主要OS、主要機種のシェア状況をまとめました。
なお、全世界のOS・機種シェアは以下の通りです。
※()内、前回調査比
<OSシェア(全世界)>
1位 Android:72.37%(+0.71%)
2位 iOS:26.98%(-0.63%)
<機種シェア(全世界)>
1位 Samsung:27.38%(-0.64%)
2位 Apple:26.98%(-0.63%)
■世界、モバイル機種シェアはSamsungが首位に
以下のグラフは、2016年12月からの世界のモバイル機種シェアの推移を表したグラフです。前回調査(2022年5月時点)で首位だったAppleは0.63%減少し、Samsungに次いで2位となりました。
[画像1: (リンク ») ]
※Stat Counter よりアウンコンサルティングが作成
また、前回の調査と比較して、モバイル機種シェアのトップがSamsungからAppleに入れ替わった国は以下の通りです。フランス、ドイツ、イタリア、オランダでは前回もAppleからSamsungに入れ替わっており、変動が激しい状況です。
【フランス】
・Apple:32.16%→37.29%
・Samsung:32.98%→31.19%
【ドイツ】
・Apple:32.44%→40.5%
・Samsung:39.32%→34.5%
【イタリア】
・Apple:27.26%→30.71%
・Samsung:30.95%→30.15%
【オランダ】
・Apple:37.71%→40.83%
・Samsung:38.14%→36.69%
海外向けのWebプロモーションでは、ターゲットとなる国で使用されている媒体への理解が必要不可欠です。OSや機種シェア率の動向をキャッチし、スマートフォンの利用目的を読み取り、それに応じたプロモーションを行いましょう。
<参考資料>
※赤字(プラス)・青字(マイナス)共に前回調査比
※スマートフォン普及率は2017年時点のデータ
[画像2: (リンク ») ]
[画像3: (リンク ») ]
[画像4: (リンク ») ]
[画像5: (リンク ») ]
※表が見づらい場合はこちらをご参照ください。
(リンク »)
調査概要
【調査主旨】
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2023年2月】
【調査要綱】
・対象国: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
・各国人口参照元:Worldometers.info
(リンク »)
・OS・機種データ参考:Stat Counter
(リンク »)
・スマートフォン普及率参考:Consumer Barometer with Google
(リンク »)
・調査機関:アウンコンサルティング調べ
・調査対象期間:2016年12月 - 2022年12月
・調査日:2023年1月4日 – 1月20日
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