ChatGPT活用議事録AI「CalqTalk」のサービス始動 面談事務の95%を削減

ChatGPTの活用により 従来型書き起こしAIの5%の面談事務削減割合を95%に向上

ビッグデータ x 量子AIで生活を豊かにすることをミッションとした株式会社KandaQuantum (本社：東京都千代田区、CEO：元木大介)は新サービス面談音声まとめAIの「CalqTalk」のサービス提供を開始しました。CalqTalkは新しい面談音声まとめAIサービスであり、OpenAIのChatGPTなど自然言語生成技術を活用することによって、従来型の書き起こしAIによる5%のみの面談事務削減割合を95%に向上させることができます。このサービスは、面談記録作成の作業時間を大幅に削減することができるのみならず、面談内容の要約、構造化、ネクストアクションの提案まで実現します。
発案者：元木大介



[概要]

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＊左：一般的な書き起こしAIでテキスト出力した結果。右：CalqTalkが議事録を作成した結果（人手による修正等一切なし）

当社は2023年2月3日、「商談音声まとめAIの実現とDX（業務効率化）の実証実験を開始」より、従来の音声書き起こしAIと新技術であるChatGPTなどの自然言語生成 (Natural Language Generation, NLG)を組み合わせ、音声の高度な構造化に成功し、従来の書き起こしでは実現できなかったネクストアクションの提案を実現しました。
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本プロダクトは

面談内容のメモ作成
メモ書きからの文章構造化
ネクストアクションの提案

といった面談事務の全般を幅広くカバーし、これまでの面談内容のメモ作成に留まり、精度の面でも課題の残る書き起こしAIに大きな飛躍をもたらしました。

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このサービスは様々な分野で活用されることが期待されます。面談記録を作成する際に多くの時間を要する業界や、ミスが許されない点に課題がある業界にとって特に有用です。

例えば、営業やマーケティング、人事などでは面談の記録作成が重要なタスクですが、CalqTalkを活用することによって、面談からの情報収集とアクション計画の作成にかかる時間を短縮することができます。これにより、効率的なタスクの遂行に向けた準備期間の短縮や、仕事に対する負担軽減に寄与することが期待されます。

また、医療や法律分野では、面談記録の証明としての信頼性が重視されることから、CalqTalkのような高精度な音声構造化による記録作成技術は特に重要とされます。このサービスを活用することによって、面談内容の誤りや遺漏などのリスクを最小限に抑えることができます。

さらに、教育や研究分野では、CalqTalkを活用することで、講義や研究グループのミーティングなどの音声記録からのデータ収集や分析が容易になります。これにより、より効率的な学習や研究に向けた情報収集・分析が可能になると期待されます。
＊CalqTalk活用例人事面談: 面談の記録を効率的に作成

面談情報からのコンプライアンスチェック: 面談時に企業コンプライアンスに反する内容を話しているかの確認と、従業員教育への応用
セールス面談: セールスチームの作業効率を向上
製品紹介面談: 製品の紹介内容をスムーズに記録
顧客サポート面談: 顧客とのやり取りをスムーズに記録
ビジネスミーティング: 会議内容を効率的に記録
開発者インタビュー: 難解な開発者とのインタビュー内容を記録し、簡易な表現に変換
コンサルタント面談: コンサルタントとのやり取りをスムーズに記録
プレゼンテーション面談: プレゼンテーションの記録を効率的に作成
市場調査面談: 市場調査内容をスムーズに記録
社内トレーニングセッション: 社内トレーニングセッションの内容を記録。内容から社内教育スライド等の作成補助として利用
学術研究会議: 学術研究会議の内容を記録。難解な用語の整理、解説や、リアルタイム論文提案に活用
企業内イベント: 企業内イベントの詳細を記録
マーケティングリサーチ面談: マーケティングリサーチ内容をスムーズに記録
３者間面談: など複数人が存在する際に担当者ごとに整理して記録




今後の展開として、当社CalqMatch（量子技術とAIを活用した次世代マッチングシステム）との接続を考えており、面談時のリアルタイムな人材、プロダクトの提案を実現し、当社CalqPM（量子技術とAIを活用したガントチャート生成AI）によるマネジメントの自動化まで構想しております。

[背景]
CalqTalkは、OpenAIのChatGPTなど自然言語生成と書き起こしAI技術を活用したサービスになります。自然言語生成 (Natural Language Generation, NLG) は、コンピュータプログラムによって人間による文章を生成する技術です。このタスクは、大量のデータや知識を分析して、人間により読みやすい形式で構成された文章を生成することを目的としています。自然言語生成は文章のニュアンスを読み取ることから、従来の書き起こし技術で出されたアウトプットに対しても十分人が活用できる精度の文章に変換することが可能となります。

[株式会社KandaQuantumについて]
2020年設立。2年半で約30社の各業界の国内最大手企業から数億～数十億円の調達を完了したスタートアップまで、量子コンピューター、AI、クラウド、IoT等最先端技術を支援してきました。株式会社KandaQuantumは「ビッグデータ x 量子AI」をミッションに、指数関数的に増大するビッグデータを従来より高速処理する量子コンピューターやAI技術を活用した受託サービスとプロダクトを展開しています。データの収集蓄積・データ分析・AI活用まで一気通貫でお客様に寄り添ったサービスの展開を行い、より良い社会の実現に向け新たな価値を創出していきます。

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＊株式会社KandaQuantumがご支援してきた法人様と対応領域

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株式会社KandaQuantum CEO 元木SNS
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