Bill Oneが「仕入明細書機能」を追加し、インボイス制度対応をさらに強化

Sansan株式会社

From: PR TIMES

2023-02-22 18:46

~製造業を中心に活用される仕入明細書を作成・発行~

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、インボイス管理サービス「Bill One」に、買手側が作成する証憑書類「仕入明細書」の作成・発行機能を追加することを発表します。これにより、ユーザーは請求書に加え仕入明細書の作成・発行もBill One上でできるようになります。さらに、本機能は2023年10月のインボイス制度導入後に必要となる登録番号の収集および相手方の同意取得にも対応予定です。



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■機能追加の背景
Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。2020年5月のローンチ以降、機能アップデートや各種サービスとの連携を積極的に行っています。2022年10月には請求書受領機能に加えて、請求書作成機能を追加しており(※1)、企業の法制度対応や、生産性向上による月次決算の加速をサポートしています。


多くの企業では取引の証明として売手側が買手側に交付する請求書が用いられている一方、主に製造業や食品業界などを中心に、請求書の代替証憑として仕入明細書が使用されています。仕入明細書は商品を仕入れた買手側から売手側あてに送付する証憑のことで、買手側と売手側のやりとりを簡略化するために使用されています。

2023年10月から導入されるインボイス制度では、発行する仕入明細書に売手側の登録番号の記載が必要となるほか、証憑の内容について売手側の同意を取らなければならず、事業者の業務負荷が懸念されていました。そこで今回、あらゆる取引先へ仕入明細書を作成・発行できる「仕入明細書機能」の追加を決定しました。

■機能概要
「仕入明細書機能」は、必要項目を入力したCSVファイルをBill Oneに取り込むことで簡単に仕入明細書を作成・発行できる機能です。

また、インボイス制度導入後に必要となる売手側の登録事業者番号をBill One上で自動取得できるほか、仕入明細書の内容に関する売手側の同意結果をBill One上に自動で保存することが可能になります。本機能は2023年夏頃の実装を予定しています。

今後もBill Oneはインボイス制度対応に必要な機能追加を行い、ユーザーの月次決算を加速していきます。

※1:Sansan株式会社「インボイス管理サービス『Bill One』に請求書作成機能を追加し、請求書の作成・発行を一気通貫で可能に」(2022年10月25日発表)
(リンク »)

(以上)

■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるビジネスデータベースを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL: (リンク »)
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億11百万円(2022年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるビジネスデータベースの企画・開発・販売
Sansan  (リンク »)
Eight  (リンク »)
Bill One  (リンク »)
Contract One  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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