【ベンガルール(インド)、サラトガ(米カリフォルニア州)、アデレード(オーストラリア)2023年2月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*インド政府バイオテクノロジー庁前長官で有名なバイオ技術者がBugworks Researchのプロジェクト・ポートフォリオに戦略的指針を提供する諮問委員会に参加
臨床段階のバイオ医薬品企業Bugworks Researchは、インド政府バイオテクノロジー庁のレヌ・スワラップ(Renu Swarup)前長官を包括諮問委員会の名誉委員に迎え、バイオテクノロジー分野での30年を超える経験をもたらしてもらう。
専門家委員会委員兼長官として、スワラップ博士は2001年バイオテクノロジービジョン、2007年の国家バイオテクノロジー開発戦略、2015-20年の戦略IIの策定を統括した。また、新興企業・中小企業の支援に重点を置く公営企業であるBiotechnology Industry Research Assistance Council(BIRAC、バイオテクノロジー産業研究支援協議会)の初代マネジングディレクターで、バイオテクノロジーの橋渡し研究と産学連携の強化によって、5000を超える新興企業と500近くの小企業の革新的な研究と商品開発を支援してきた。National Academy of Sciences, India(NASI)会員で、首相科学諮問委員会の女性に関する専門部会委員として女性科学者を積極的に支援し、Organization for Women in Science for the Developing World(発展途上国科学従事女性機構)の1員でもある。インドのCOVID-19対策に取り組むバイオテクノロジー庁の技術的ソリューション策定で重要な役割を果たした。
Bugworks ResearchのAnand Anandkumar最高経営責任者(CEO)は彼女の任命について「Bugworksにレヌ・スワラップ博士を包括諮問委員会委員として迎えることは喜ばしい。
優れた遺伝学者であるスワラップ博士は、インド政府科学技術省バイオテクノロジー庁長官で、COVID-19ワクチンの運用イニシアチブを含むインドのバイオテクノロジービジョン・戦略策定の重要な設計者の1員だった。彼女の刺激を与える指導力の下で、BIRACはバイオテクノロジーの中小企業、新興企業の新しい時代を開き、Bugworksはその初期の後援者だった。Bugworksの革新的な商品を世界に公正に行き渡らせる当社の目標実現に向けて、スワラップ博士と緊密に協力できるよう期待している」と述べた。
レヌ・スワラップ博士はBugworks Researchに加わるに際し、「包括諮問委員会の名誉顧問兼委員としてBugworksに参加することを喜んでいる。薬剤耐性(AMR)とがんの達成されていない重要な健康上の優先事項に取り組むBugworksのビジョンは世界的に重要である。新しい広域抗生物質と複数の固形細胞腫瘍を標的とする新規の免疫腫瘍学的低分子に関する同社の取り組みは、これらを手頃な価格で人類が利用できるようにするために、特に重要だ。同社は、とりわけ低中所得国の患者が感染症とがんの最先端の治療薬を入手できるようにする取り組みで、ニッチな領域を占めている」と語った。
▽Bugworksについて
Bugworks Research Inc(Bugworks)は2014年2月に創業した臨床段階のバイオ医薬品企業である。計算生物学、薬理学、構造生物学、医薬品化学の最前線から革新的な科学を使用した抗感染症と腫瘍免疫学(IO)の分野の新しい治療資産を開発している。BWC0977は現在、第1相臨床試験中であり、深刻な病院と地域の感染症や細菌の生物的脅威の満たされていないニーズに対処することを目指している。腫瘍免疫学の資産は後期前臨床段階にあり、多様ながんを対象とし、単体使用、または免疫チェックポイント阻害剤との併用が想定されている。
詳細は次を参照:www.bugworksresearch.com (リンク »)
▽メディア問い合わせ先
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ソース:Bugworks
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