第29回スタインウェイピアノ演奏会
世界が注目するフランスの貴公子トーマス・エンコ氏をお迎えします。
日 時:2023年4月22日(土) 開場15:30 開演16:00
会 場:澤柳記念講堂(東京都世田谷区成城 6-1-20)
~主要プレイガイドでチケット販売中~
学校法人成城学園(東京都世田谷区 理事長: 油井雄二)は、約3年ぶりとなる「スタインウェイピアノ演奏会」を、4月22日(土)に澤柳記念講堂にて開催いたします。
29回目となる今年のピアノ演奏会には、フランス・ジャズ界の貴公子とも呼ばれる、トーマス・エンコ氏をお迎えします。
成城学園では1990年以来20年以上にもわたり、著名な演奏家をお招きして「スタインウェイピアノ」の音色を楽しむ演奏会を開催しています。近年の演奏者を振り返ってみても、2019年金子三勇士氏、2018年三舩優子氏、2017年デジュー・ラーンキ氏、2016年ニコライ・ホジャイノフ氏、2015年外山啓介氏など、名立たる演奏家が名を連ねています。
演奏会で使用するニューヨーク・スタインウェイのピアノは、1989年(平成元年)に、旧制高等学校第1回卒業生の中村忠相(なかむら・ただすけ)氏より、''成城学園の音楽教育がますます盛んになるように''との願いから寄贈されたものです。
「スタインウェイピアノ演奏会」は、成城学園で開催する恒例のイベントとして、大変好評を博しています。貴重な音色と華麗な演奏を、ぜひこの機会にお楽しみください。今年はチケットをお求めやすく、プレイガイドで販売します。
【開催概要】
【日 時】 2023年4月22日(土)開場15:30 開演16:00
【会 場】 澤柳記念講堂(東京都世田谷区成城 6-1-20)
【演奏者】 トーマス・エンコ氏
【演奏曲目】 トーマス・エンコ:Watching You Sleep
フロイド・ハドルソン(アル・リンカー:編曲):Everybody Wants to Be a Cat
ジョン・レノン:ラヴ
トーマス・エンコ:Turning Thirty
エルビス・プレスリー:好きにならずにいられない
ジェローム・カーン:君は我がすべて
トーマス・エンコ:Looking Back
J.S.バッハ:サラバンド 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002 より
W.A. モーツァルト:お手をどうぞ (即興)
ミッシェル・ルグラン:シェルブールの雨傘
J.ブラームス:ハンガリー舞曲(即興)
※都合により曲目等変更する場合がございますので、予めご了承ください。
【入場料】 3,000円(全席指定)プレイガイドにて販売いたします。
※一部関係者席あり
【お問合せ】 学校法人成城学園 法人事務局企画広報部 03-3482-1092
チケットぴあ: (リンク ») (Pコード:236-955)
ローソンチケット: (リンク ») (Lコード:33154)
■トーマス・エンコ氏プロフィール
1988年パリの音楽家一家に生まれる。3歳でヴァイオリンをはじめ、6歳からピアノも加えて、クラシックとジャズを同時に学んだ。幼いころよりジャズや作曲に興味を持ち、6歳の時には初の作曲をしている。
9歳で著名なヴァイオリニスト、ディディエ・ロックウッドのグループに招かれ、アンティーブのジャズ・フェスティヴァルやシャンゼリゼ劇場でも演奏する機会を得る。
12歳になるとディディエ氏が主催するCMDLに入学。フランスはもとよりウィントン・マルサリス、マイケル・ブレッカーなどとの出会いや各地でのジャズ・フェスティバルでの経験がその才能を大きく開花させた。
2005年パリ音楽院に入学すると同時にデビュー・アルバム「Esquisse」を発表。その後も数々のアルバムをリリース、2016年にはヴァシリーナ・セラフィモーヴァとのデュオ・アルバム「Funambules」をドイツ・グラモフォンからリリース。
2017年以降、フランス国立管弦楽団をはじめヨーロッパ各地のオーケストラとガーシュイン、モーツァルト、バッハ、ジョン・アダムズ、ベートーヴェン、ラヴェルの協奏曲で共演を重ねている。日本でも東京 JAZZ、ラ・フォル・ジュルネにも出演。
2018年9月には京都市交響楽団と「ラプソディ・イン・ブルー」を共演、絶賛された。欧米アジア、世界中でコンサート活動を意欲的に展開、パリのフィルハーモニー、ザルツブルクのモーツァルテウム等のコンサートホール、ラ・ロック・ダンテロン、モントルー、モントリオール等のフェスティバルなどから招かれている。そのすばらしい音楽表現力と甘いマスクは多くのファンを魅了。まさに、フランスが生んだ貴公子である。
▼本件に関する問い合わせ先
成城学園企画広報部 企画広報課
住所:東京都世田谷区成城6-1-20
TEL:03-3482-1092
メール:kikaku@seijo.jp
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