株式会社オカムラとフォレストデジタル株式会社が空間型VR”uralaa(うらら)”を使った新しいオフィス環境の共同提案を開始

フォレストデジタル株式会社

From: PR TIMES

2023-03-28 17:46

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行、以下 オカムラ)と、テクノロジーでウェルビーイングの実現を目指すフォレストデジタル株式会社(本社:北海道十勝郡浦幌町、代表取締役CEO:辻木勇二、以下 フォレストデジタル) は、この度、空間型VR”uralaa(うらら)”展開促進に向けた販売パートナーとして契約を締結いたしました。オカムラが全国にもつ販売網を生かして、オフィスを中心としたさまざまな空間へ”uralaa”を展開し、オフィス空間の新しい価値創造とワーカーのウェルビーイング向上を目指します。



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■経緯と目的

フォレストデジタルは、世界初*となる、クラウドを通じたマルチスクリーン映像の配信技術を搭載した空間型VR”uralaa”を開発し、企業や自治体向けに販売しています。
空間型VR”uralaa”は、大型マルチスクリーンによる映像やサラウンド音響システム、自然のアロマなどを用いて、あたかも森や自然の中にいるような体験を可能にします。 さまざまな地域の自然を再現し、心身のリラックスを促すウェルビーイングな空間を創出します。(*2022年 フォレストデジタル調べ)
フォレストデジタル独自の技術により多様な天井・壁のサイズに対応し、継ぎ目も違和感なく、自然空間に没入することができます。(※プロジェクター性能による制限有り)
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オカムラは、オフィス、教育・医療・研究・商業施設、物流センターなど、さまざまなシーンにおいて、クオリティの高い製品とサービスを社会に提供しています。
オカムラでは、自社オフィスを新しい働き方や環境を実験・検証する働き方改革の実践の場「ラボオフィス」としており、オフィス2拠点にフォレストデジタルの空間型VR”uralaa”を導入しています。自然に囲まれた場所で働くことができる没入体験に加え、新たなイメージ発信を行う場としても活用しています。

コロナ禍を経てオフィスではコミュニケーションやウェルビーイングなどが働く環境における課題となっています。空間型VR”uralaa”がオフィス空間における新たな価値創造やワーカーのウェルビーイング向上を生み出すことを目指し、オフィス空間構築の提案を行います。
”uralaa”は、空間型VRを通じて、まるで「ひととき旅行」をしているような没入体験を与え、利用者の生理・心理的な疲労回復効果や、ワーカーのメンタルヘルス改善効果が期待できます。今後、両社が販売パートナーとしての連携を開始することで、オカムラが全国にもつ販売網を生かして、オフィスを中心としたさまざまな空間へ”uralaa”を展開し、オフィス空間の新しい価値創造とワーカーのウェルビーイング向上を目指します。

■株式会社オカムラ

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1945年創業。オフィス、教育・医療・研究・商業施設、物流センターなど、さまざまなシーンにおいて、クオリティの高い製品とサービスを社会に提供することに努めている。「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をオカムラのミッションとし、企業価値のさらなる向上と社会課題の解決を目指す。
・サービス:オフィス環境事業、商環境事業、物流システム事業
・ホームページ: (リンク »)

■フォレストデジタル株式会社

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2019年11月に北海道十勝で設立した「デジタル技術を用いて森や自然の価値を共有する」デジタル・ウェルビーイング企業。「テクノロジーは私たちを幸せにしているのか」という問いに対する解を出すために、ヤフー出身者や十勝の林業家らが集まり創設。
2022年1月に、世界初の没入自然空間サービスuralaaを一般リリースし、20を超える企業と連携パートナーシップを締結。2022年7月に富士フイルムイメージングシステムズ株式会社とのアライアンスを提携。
2022年9月にJ-Startup HOKKAIDO認定スタートアップ企業に選定。
・サービス:没入自然空間「uralaa park(うららパーク)」の開発、運営
・ホームページ: (リンク »)
・主な協定等:2020年3月9日に北海道十勝総合振興局と「森林の魅力発信等に関するタイアップ協定」、2021年5月20日に国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所と共同研究契約を締結。2023年1月から一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構に幹事会員として参画。

■空間型VR”uralaa”概要

VRでありながら、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)など機器不要、室内で没入体験が出来るのがuralaaの特徴です。
副交感神経の上昇および心拍数の低下、気分改善が実証されており、ワーカーの日々のストレス低減と疲労回復効果が期待できます。

フォレストデジタルと国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 上席研究員 高山範理氏の共同研究で、uralaaの活用形態のひとつである「デジタル森林浴」の生理的・心理的な回復効果を確認した論文は国際ジャーナルにアクセプトされています。
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フォレストデジタルと 森林研究・整備機構 森林総合研究所の共同研究のリリースはこちらよりご確認ください。
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■ オフィスの利用シーンに合わせたuralaaの活用事例

uralaaでは現在約200の、日本全国の森や自然への「ひととき旅」をお楽しみいただけます。投影するコンテンツは常時アップデートを続け、常に新しい風景と出会うことが可能なだけでなく、利用シーンに合わせた多様なコンテンツを提供いたします。

●プレゼンテーションや会議、作業場、1on1などの仕事シーンに


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●懇親会やレクリエーションなどのオフシーンにも
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▽uralaa導入のご検討はこちら▽
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■フォレストデジタルによるuralaaの導入実績
フォレストデジタルは、これまで数多くの場所で地域の自然や歴史・文化の魅力を発信し、「時と場所を超えて自然の価値を共有」して参りました。
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(常設施設 国内7箇所)
・北海道十勝浦幌町 「uralaa park urahoro」(2020年12月 北海道浦幌町)
・北海道どさんこプラザ羽田空港店 「uralaa park haneda」(2021年6月 東京都大田区)
・北海道大学 総合博物館「uralaa park hokudai」(2022年2月 北海道札幌市)
・三菱地所シェアオフィス「TOKIWA PARK by uralaa」(2022年3月 東京大手町)
・オカムラ 「Digital Villa」 エントランス(2022年5月 神奈川県横浜市)
・生活の木 イオンモール土岐「生活の木 Earth trip by uralaa」(2022年10月 岐阜県土岐市)
・オカムラ 「We Labo」執務エリア (2022年11月 東京都千代田区)

(イベント 随時開催)
・銀座「uralaa park ginza」(2021年2月)
・台東墨田区「uralaa park taito-sumida」(2021年10月)
・セブンパーク天美「uralaa park × 生活の木」(2021年12月 大阪府松原市)
・北海道上川北部森林管理署 「uralaa park shimokawa」(2021年12月)
・北海道札幌市資料館「uralaa park sapporo」(2022年3月)
・「中部脳リハビリテーション病院」(2022年10月 岐阜県美濃太田)
・「ちょっと先のおもしろい未来」(2022年10月 港区竹芝)
・HANAZONO EXPO「uralaa in HANAZONO EXPO」(2022年11月 東大阪市)
・「WOODコレクション2023」(2023年1月 東京都江東区)

常設施設としての導入はもちろん、イベント目的で期間限定での導入も可能です。
場所や用途に合った最適な導入をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。

・uralaa導入のご検討はこちら
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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