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いまの世の中は、元気のある人が少ない。元気な人に会うと、元気がもらえる。前向きな人と会うと、前向きな気持ちになれる。
「ひょうごフィールドパビリオン」アンバサダーとして人と人をつないで元気を届けたいと思います。
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兵庫県は日本海から瀬戸内海まで地域ごとにさまざまな産業や文化が育まれる、多様性のある土地。まさに、日本の縮図のようなところ。兵庫県が力を合わせてひとつになれば日本の元気につながる気がします。
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神戸牛は世界に知られますが、播州織はじめ、兵庫に根ざすものづくりを新しい文化として、世界に発信したい。このままでは埋もれてしまうかもしれないものづくりをデザインの力や発想の転換でアップデートできれば、さらに可能性は広がる。
世界に発信すべきものが兵庫県にはある。
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エルメスは、1867年パリで開催された万国博覧会で馬具を高く評価されて、その後、馬具作りの技術を転用し、バッグをつくりはじめます。歴史的に見ても、万国博覧会は、世界に成果を知ってもらうチャンス。
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脈々と今につづき2025年には、関西にやって来る。私たちがこの場所でやっていることを、関西にいながら世界に発信できる。
「ひょうごフィールドパビリオン」は地域の活動の現場そのものを、地域の人たちが主体となって発信し、その場へ来て、見て、学び、体験してもらう取り組みです。
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tamaki niimeの「ひょうごフィールドパビリオン」では、ものづくりをそのまま体験してもらいたいと考えています。私たちの、ふだんしている仕事そのまま。ちらっと現場を見るだけでなく、自分の手を動かしてもらうことで感じることが、あると思うから。難しさも、楽しさも、喜びも、ありのままに。
私自身、観光することが大好きだから楽しみでしょうがない。
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よりよい未来はひとりではつくれない。たくさんの人の力があってエネルギーは生まれるから次世代へつなぐ提案を兵庫県から、日本へ、世界へ。
tamaki niime 代表 玉木新雌
〈「ひょうごフィールドパビリオン」について〉
持続可能な世界をつくっていくために、SDGsの視点をもって活動する取り組みを、兵庫県各地から、国内外に発信します。活動の現場(フィールド)そのものを、パビリオンとして、地域の人々が軸となって、国内外からゲストを招き、見て、学び、体験する場をつくる取り組みです。兵庫県内を5つの国〈摂津・播磨・但馬・丹波・淡路〉とし、現在、第一次認定として113のプログラムが公式発表されています。
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3月28日、「ひょうごフィールドパビリオン」アンバサダー就任式が行われ、兵庫県で活躍する、3名が任命されました。玉木新雌は、次世代にものづくりをつなぐ担い手として、また唯一の女性として、P R活動をスタートします。
「ひょうごフィールドパビリオン」アンバサダー
神戸北野ホテル 総支配人・総料理長 山口浩氏
但馬牛博物館 副館長 野田昌伸氏
有限会社 玉木新雌 代表取締役 玉木新雌
<tamaki niime フィールドパピリオンについて>
tamaki niimeは、西脇市を中心とした地域で生産される綿織物である播州織を基礎として独自のショールを開発してきました。色とりどりのウエアやショールを通して、ものづくりの楽しさ、ものづくりを次の世代へ伝える大切さを伝えます。また、「暮らしにあるもののすべてがものづくりにつながる」という思いから、ものづくりが環境に与える影響についても考え、コットンや無農薬野菜の栽培など衣食住に通じるさまざまな取り組みも実施。現場を垣間見ることで、ものづくりの原点を体感いただけると思います。
・自社内で生地づくりから製品になるまで、工程すべてが見られる工場見学
・縫製加工の「体験型」ワークショップ(ショールの縫製・カット・タグ付けなど)
・綿織物の原料となる綿花の栽培、収穫体験
・tamaki niime の作品のみならず、産地企業とコラボレーションした作品、ほかの企業が開発した独自ブランドの商品も展示販売
プログラム詳細は、フィールドパピリオン開催に向けて、決定次第、配信していきます。
◯お問い合わせ先
有限会社玉木新雌
兵庫県西脇市比延町550-1
広報担当:藤本・高野
tamaki@niime.jp
TEL:0795-38-8113
FAX:0795-38-8135
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