東京工業大学 社会人向けMOT(技術経営)「エッセンシャルMOT夏季集中コース(全20回)」が6月に開講!

東京工業大学 CUMOT

From: PR TIMES

2023-03-29 18:16

~東工大MOT(技術経営)のエッセンスがオンライン講義形式により日本全国で学べる~

東京工業大学(実施:技術経営専門職学位課程)では、MOT(技術経営)に関する社会人向けプログラムとしてキャリアアップMOT「エッセンシャルMOT夏季集中コース」を開催します。「企業戦略とイノベーション」「事業開発・アントレプレナーシップ」など、働きながら東工大MOTのエッセンスを4ヶ月間で学びます(8科目、全20回)。
講義は平日夜(火曜、一部木曜19~21時)と土曜(日中)に実施します。全国から参加が可能で、通学の負担がなく、欠席時のレコーディング動画のフォローなど、育児中の方なども受講しやすいです。



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◯Webサイト:
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◯PDFパンフレット:
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【コース担当教員からのメッセージ】

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辻本 将晴 教授(環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程)
プロフィール 慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)等を経て2010年4月東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科准教授。20年4月より現職。
メッセージ
本コースは、社会人の方が働きながら、MOTのエッセンス、すなわち必須の知見と本質を学ぶことができるように構成されています。1年間に2回(春・秋)しかなかった受講機会を夏季から4ヶ月で学べるように設計をしました。受講者の方々は講師からだけでなく受講生からも価値ある知見を得て、人脈を広げることができます。本コースを是非、受講してみてください。

【コースコーディネーターからのメッセージ】

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古俣 升雄 特任准教授(環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程)
プロフィール 法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻修了(経営学修士)。人材育成・教育、コンサルティングの民間企業、早稲田大学客員研究員等を経て、2009年5月より東京工業大学イノベーションマネジメント研究科特任助教。2020年1月より現職。
メッセージ
所属、役職、年代、専門性、文系・理系など、多様なキャリアを持つ社会人の方々が働きながらMOTを学び、自らのキャリア形成に活用しています。CUMOTでは学習者主体の学習形態を重視しており、高い学習意欲を持った多様性のある受講生同士の学びがより学習効果を高めます。「教わる」ではなく自ら「学ぶ」という意識をお持ちの方を歓迎します。

【夏季集中コースの特長・学習体系】

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1.「企業戦略とイノベーション」「イノベーションのための知識工学」など、MOT(技術経営)のエッセンスを約4ヶ月間で学習
2.講義だけではなく、グループ討議、グループ課題の発表など自ら学ぶ意欲を前提とした学習形態(授業時間以外も自主的に学習)
3.理論と実践が融合したカリキュラム
4.学習内容のレベルは、大学院レベルの内容ではあるが、「エッセンシャル」ということで学習テーマに関して初学者(文系、理系等も無関係)でも受講できるように設計
5.オンライン講義形式で通学の負担がなく、欠席時のレコーディング動画のフォローなど、育児中の方なども受講がしやすいように配慮

【受講実績】
■受講アンケート■
5 段階評価
授業の総合的な満足度はどのくらいですか 平均 4.2
授業で学んだことが今後自分の業務に役立つと考えますか 平均 4.3
■受講者の声■
・ビジネスに対する視座を高く持つことができた。また、様々な方と会話する中で多様性を尊重し、活かしていく社会、組織運営に貢献できるように真剣に考えるようになった。
・知識・定石を身に着けるのではなく、何が必要なのかを含め「考える力」を身に着けることが必要であることを学べた。
・事業活動全体を俯瞰した上で、イノベーションを起こすために必要な要素を理解したり、ステイクホルダーとの様々な関係性において事業プロセスを効果的に進めていくためのヒントを体系だった理論やフレームワーク整理の中で学ぶことが出来た。
・単一科目の内容についての知識を得たり理解を深めるのみならず、技術経営全体としてそれぞれの講義内容の関係性を意識しながら学ぶことができた。
・研究員と協働して価値創造する、ということを今後業務としておこなっていくに当たり、必要な基本的な作法を学べました。また、様々な考え方を持つ方々との協働を短時間で多く体験し、良いお手本を見たり、何が起こるかを経験したりできました。
・論点を整理し、課題と向き合い、求められていることを意識して相手にどう伝えるかを考える大切さを学んだ。色々な方と接することで、自分の得意なところと苦手なところが浮き彫りになり、今後強化すべき課題が見えてきた。
・オンラインは、田町まで通学が必要ないので便利ですし、学習上もまったく支障を感じませんでした。

【コーススケジュールと学習テーマ/担当講師】

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【コース実施概要】
受講期間:2023年6月6日~9月26日、火曜、一部木曜19~21時、土曜日中
※土曜の開講日、時間帯の詳細はスケジュールをご確認ください
受講場所:Zoomを用いたオンライン受講です(任意の受講場所となります)
※オンライン講義の受講に必要な通信環境は受講者にてご用意ください
受講対象者:
・次世代の企業経営を担う社会人の方
・「教わる」ではなく自ら「学ぶ」という意識をお持ちの方
【このような方に受講をお勧めします】
これからマネジメントを担っていく若手から、経営者として活躍されている方など技術経営のエッセンスを体系的に学びたい社会人の方が参加しています。MOTの学びを通じて仕事上の課題解決や自らのスキルアップを図るなど、高い学習意欲を持つ方々が参加しており、受講生同士の交流はお互いの刺激にもなっています。
募集人数/受講申込期間:24名(最少開催15名)/2023年4月1日(土)~5月11日(木)(締切日必着)
※定員を上回るご応募をいただいた場合、締切期日前に募集を終了する場合があります
※2023年度エッセンシャルMOTコース応募者の繰り越しにより、新規の募集枠は20名程度になる可能性があります。
受講料:198,000円(消費税込)
受講申込方法:
願書に必要事項をご記入のうえ下記の住所までお送りください(締切日必着)。申し込み用紙は専用サイトからダ
ウンロードできます。※PDFファイル等、電子ファイルでのご提出も受け付けます(cumot-info@mot.titech.ac.jp)。メールの送受信をもって押印・署名扱いとさせていただきます。
〒108-0023
東京都港区芝浦3-3-6 CIC910 CUMOT事務局「エッセンシャルMOT夏季集中コース受講申込担当」宛
※願書のダウンロード先  (リンク »)

【説明会動画の配信 ご案内】
視聴申込方法 :Webサイトの下記問い合わせフォームにアクセスし、「エッセンシャルMOT夏季集中コースについて」を選択し、必要事項を入力のうえ、「問い合わせ内容」で、「説明会視聴希望」としてお送りください。
説明会の動画の視聴に必要なIDと資料(PDF)をお送りします。
問い合わせフォーム:  (リンク »)
メール(cumot-info@mot.titech.ac.jp)でのお申込みも可能です。詳細および最新情報は、webサイトにてご確認ください。  (リンク »)

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【本学(東京工業大学)におけるコース紹介webサイト】


・東京工業大学 企業・研究者の方への生涯学習のご案内 Webサイト
(リンク »)

【技術経営専門職学位課程 主任からのご挨拶】
先行きが不透明な中で未来を切り拓いていくため、産業・企業にとっては既存ビジネスの再構築や新ビジネスの創造が大きな課題となっており、イノベーション創出のマネジメントである技術経営(MOT)がますます重要になっています。
東京工業大学 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程において、現在、技術経営を学んでいる学生の多くは社会人学生です。そこには様々な分野、企業・団体から修士、博士学生がMOTを学び、学びを通じた修了生を含めた新しいネットワークが生まれています。本プログラムも同様に、多くの方々がMOTを修得することによってキャリアアップを実現されるとともに、その学びを通した交流で人的ネットワークを構築し、イノベーションを創出する場となることを期待しています。

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【CUMOT(キャリアアップMOT)とは】
CUMOT(キューモット)は、環境・社会理工学院技術経営専門職学位課程が実施するMOT(技術経営)に関するサーティフィケート・プログラムです。平日夜、週1回の受講など、社会人の方が働きながらMOTの学びを通じて、キャリア形成を図ることを支援する取り組みです。多様な業界・業種から、経営者、マネージャー、若手の方などが受講しています。受講場所はZoomによるオンラインまたは田町キャンパス(JR田町駅)です。これまで1,700名を超える社会人の方が受講しています。

【実施体制】
主催: 東京工業大学社会人アカデミー
事業主体: 環境・社会理工学院(技術経営専門職学位課程)
修了認定: 修了者には社会人アカデミー長名の「修了証書」を交付いたします。評価については、出席状況を含め、コースごとに行います。

【お問合せ先】
国立大学法人東京工業大学 CUMOT事務局 担当 古俣(コマタ)
e-mail:cumot-info@mot.titech.ac.jp webサイト: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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