株式会社サンディアス (本社:東京都渋谷区 代表取締役:井出洋、以下「当社」)が運営する商業BLレビューサイト「ちるちる」は、2022年に発売された商業BL作品を読者投票によって決定したランキング「BLアワード2023」全9部門を2023年3月31日(金) より特設サイト( (リンク ») )にて発表いたしました。
[画像1: (リンク ») ]
2023年3月31日(金)、当社が運営するBL情報サイト「ちるちる」において、毎年のBL業界の動向を占うBL総選挙「BLアワード2023」の結果を発表いたしました。
「BLアワード」とは、発表前年に発売された商業BL作品の中から、最も輝いていたBLの最高峰をファンの投票によって決定するランキング。2009年より開始し、今回の「BLアワード2023」で14回目を迎えます。
昨年発売・公開された中から、ファン自らが推す人気商業BL作品全9部門を特設サイトで一挙に公開。
発表と同時に、コミックシーモア、アニメイトブックストア、Renta!、ebookjapan、hontoの主要電子ストア、コミコミスタジオ通販にて、人気作家総勢20名による豪華特典小冊子を配布するフェアも開催されます。
BLアワード2023は、俺様な天気予報士と健気な漫画家の不器用な溺愛を描いた『体感予報』(鯛野ニッケ)がコミック部門1位を獲得。丁寧な心情描写のヒューマンラブコメが注目された2022年を象徴する結果となりました。
次に来るBL部門1位は、オメガバースの世界観が深く掘り下げられた作品『この手を離さないで』(咲本崎)。切ない雰囲気の中に、特殊設定や独特な世界観を織り交ぜた繊細な作風が高い人気を獲得しました。
小説部門では、中国で発表された作品を日本語に翻訳した『天官賜福 1』が1位に輝き、変わらない中華BLの勢いを感じさせます。
さらにBLCD部門では『25時、赤坂で 2』が、シリーズ部門では『25時、赤坂で 4』が1位を飾り、今や芸能界BLの代表ともいえる『25時、赤坂で』の根強い人気を表す結果となりました。
BLアワード結果発表同日の2023年3月31日19時には、弊社Youtubeチャンネル「ちるちるTV」にて、「BLアワード2023発表記念特番」を行います。(配信URL: (リンク ») )
■BLアワード2023投票詳細
有効投票数 19,335(昨年比10%増)
【言語別】
日本語 14,369
英語 563
中国語(繁体字) 1,955
中国語(簡体字) 635
韓国語 24
【投票年齢層】
10代 2,567(14.6%)
20代 6,918(39.4%)
30代 3,659(20.9%)
40代 2,856(16.3%)
50代 1,417(8.1%)
60代 129(0.7%)
■BLアワード2023受賞作品
BESTコミック1位『体感予報』鯛野ニッケ
[画像2: (リンク ») ]
BESTコミック受賞作一覧
[画像3: (リンク ») ]
BESTシリーズ1位『25時、赤坂で 4』夏野寛子
[画像4: (リンク ») ]
BESTシリーズ受賞作一覧
[画像5: (リンク ») ]
BEST次に来るBL1位『この手を離さないで』咲本崎
[画像6: (リンク ») ]
BEST次に来るBL受賞作一覧
[画像7: (リンク ») ]
BEST官能1位『鬼上司・獄寺さんは暴かれたい。 2』あらた六花
[画像8: (リンク ») ]
BEST官能受賞作一覧
[画像9: (リンク ») ]
BESTディープ1位『憐れなβは恋を知らない 1』屋敷シマ
[画像10: (リンク ») ]
BESTディープ受賞作一覧
[画像11: (リンク ») ]
BEST小説1位『天官賜福 1』墨香銅臭/イラスト:日出的小太陽/翻訳:鄭穎馨
[画像12: (リンク ») ]
BEST小説受賞作一覧
[画像13: (リンク ») ]
BESTBLCD1位『25時、赤坂で 2』
[画像14: (リンク ») ]
BESTBLCD受賞作一覧
[画像15: (リンク ») ]
BEST表紙デザイン1位『明けても暮れても -続 いつか恋になるまで- 2』倉橋トモ
[画像16: (リンク ») ]
BEST表紙デザイン受賞作一覧
[画像17: (リンク ») ]
■BLアワード2023受賞作品&受賞声優1位一覧
BESTコミック1位『体感予報』鯛野ニッケ
BESTシリーズ1位『25時、赤坂で 4』夏野寛子
BEST次に来るBL1位『この手を離さないで』咲本崎
BESTディープ1位『憐れなβは恋を知らない 1』屋敷シマ
BEST官能1位『鬼上司・獄寺さんは暴かれたい。 2』あらた六花
BEST小説1位『天官賜福 1』墨香銅臭/イラスト:日出的小太陽/翻訳:鄭穎馨
BEST表紙デザイン1位『明けても暮れても -続 いつか恋になるまで- 2』倉橋トモ
BESTBLCD1位『25時、赤坂で 2』
BEST声優1位 斉藤壮馬
■各部門のご説明
・コミック部門
一定の知名度を獲得した作品から選ばれます。
・シリーズ部門
シリーズ作品から選ばれます。ただしメインカップルが異なるスピンオフ作品などは「コミック部門」の対象となることがあります。
・次に来るBL部門
前年までにBLアワード20位以内にランクインしておらず、商業デビューからおおよそ2年以内の作家の作品から選ばれます。
・官能部門
濃厚なシーン、特殊プレイ・特殊シチュエーションでのHが含まれる作品から選ばれます。
・ディープ部門
作家の個性が大きく表現された作品から選ばれます。
・小説部門
男性の恋愛をメインに取り上げた小説から選ばれます。
・BLCD部門
配信限定の作品含む、対象期間に発売されたBLCDから選ばれます。常時購入不可能なものは対象に含まれません。
・BLCD声優部門
対象期間に制作されたBL作品に出演した声優から選ばれます。
・表紙デザイン部門
BLファンの琴線に刺さった表紙から選ばれます。
【20名の作家による描き下ろしマンガ・イラスト掲載! 特典小冊子『BLアワード2023』フェア】
毎年恒例!BLアワード2023発表を記念し、主要電子書籍ストア・コミコミスタジオにて、対象作品を購入された方に豪華特典小冊子をプレゼントするフェアを開催いたします。
今年の特典小冊子は、人気BL作家・熊猫先生が手掛けるちるおとディアスのイラストが表紙に登場! 20名の作家による描き下ろしマンガやイラスト、受賞作家によるコメントなどが掲載され、BLのトレンドが詰まった一冊となっております。
■小冊子内容
20名の作家による描き下ろしマンガ・イラスト
受賞作家によるコメント
ファンからの投票コメント
BLアワード受賞作の詳細
※ご参加いただいた作家様のリストは、下部「寄稿作家・作品」にて記載。
■特典小冊子配布フェア実施店 3月31日(金)10時~順次開催
電子書籍
・コミックシーモア
・アニメイトブックストア
・Renta!
・ebookjapan
・honto
紙書籍
・コミコミスタジオ
■特典配布条件・対象書籍
電子書籍
・フェア対象作品から2冊購入で、電子書店のアカウントに特典小冊子(epub)を付与
・対象作品・付与手順はストアごとに異なります。各ストアのフェアページをご確認くださいませ。
紙書籍
・フェア対象作品から2冊購入ごとに、紙の特典小冊子1部を配布
・対象作品はコミコミスタジオ特設ページをご覧ください。
■フェア特典小冊子『BLアワード2023』寄稿作家・作品(作家50音順)
イラスト or 1ページマンガ
『親愛なるジーンへ 2』吾妻香夜/心交社
『ちょっと待とうよ、春虎くん』あめきり/ 新書館
『クソ上司はヤリ愛でるものと心得よ』海野えび/彗星社
『マイディア・エージェント 上』ヱビノびすく/幻冬舎コミックス
『エマのごちそう』大麦こあら/東京漫画社
『会長、イイコはもう終わり』栗原カナ/オーバーラップ
『ロスタイムに餞を』ココミ/海王社
『続!俺たちナマモノ?です 2』腰オラつばめ/ブライト出版
『アンダードッグ・パピーラブ』茶渡ロメ男/リイド社
『続・セックスセールスドライバー』さばみそ/Jパブリッシング
『別れてやらない! 1』さん太ろ/一迅社
『簡易的パーバートロマンス 5』赤原ねぐ・瀬森菜々子/ホーム社
『ビタープレイメイト』西本ろう/祥伝社
『アフター・ミッドナイト・スキン 2』にむまひろ/白泉社
『そんなに言うなら抱いてやる 2』にやま/竹書房/シュークリーム
『小泉先生はみだされたくない』はなさわ浪雄/KADOKAWA
『ギンモクセイの仕立て屋 下』マミタ/徳間書店
『スモーキーネクター Renew』ミナヅキアキラ/大洋図書
『なんかもうあーあって感じ。』宮田トヲル/三交社
『夜明けの唄 3』ユノイチカ/シュークリーム
■表紙デザイン
[画像18: (リンク ») ]
今年の小冊子は、コミック『愛は金なり』などで人気の作家・熊猫先生がイラストを担当!サンディアスのオリジナルキャラクターである「ちるお」と「ディアス」の全身がスタイリッシュかつキュートに描かれています。
描き下ろしイラストや1ページマンガ、そしてBLアワード2023のランキングをチェックできる小冊子。コアファンから初心者まで、BLが好き・気になっている人のマストアイテムとなっています。待望の年間商業BLランキング「BLアワード2023」投票結果を、ぜひチェックしてください。
---------------------------------
当社で不定期に実施しているBL関連事業者向けセミナーでも、BLアワード2023のより詳しい分析を行う予定です。今後発表されるお知らせをご確認ください。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。