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(左から当社取締役CTO青木、システムシェアード徐代表取締役、当社代表取締役小暮、システムシェアード室井専務取締役)◆資金調達の資金使途
このたび実施した資金調達は、事業領域及びサービス領域の更なる拡大に向けて、Matter対応の自社開発IoTゲートウェイに係る開発資金及び調達資金に充当する予定です。◆資本業務提携の背景と目的
当社は、住宅領域を中心にスマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」を展開しております。また、昨年9月より、「SpaceCore」のコア技術であり、当社が自社開発を行うIoT制御システム(以下、「IoTエンジン」)「alie+(アリープラス)」の事業化を通じ、住宅領域外を中心にIoTサービスの提供を行っております。システムシェアードは、「突き抜ける中小・ベンチャー企業の創出」をMissionに掲げ、システム開発支援をはじめ、東京ITスクールの運営を行うなど、IT研修及びIT人材の創出に強みを有しております。また、近年では重点テクノロジーと位置付けているCAMBRIC(キャンブリック)(2)領域において、資本提携や事業連携等を通じた技術・ノウハウの獲得を進めており、最先端テクノロジーを活かしたシステム開発支援及びIT人材の育成支援を推進しております。注(2)C(Cloud)、A(AI)、M(Mobility)、B(Big Data)、R(Robotics)、I(IoT)、C(Cyber Security)の総称
(1)資本業務提携の背景
当社は、250社(2022年12月末時点)を超える企業にスマートホームサービス「SpaceCore」の提供し、導入企業及びユーザーからの要望を踏まえ、新たな機能開発やUI/UXを進化させております。また、「alie+」は、住宅領域外でのDX需要の拡大により、店舗の無人化やセキュリティシステムなどの導入拡大が進んでおります。今後も「alie+」の導入拡大が見込まれる一方で、導入企業が利用するシステムへのインテグレーションやカスタマイズ等の受託開発の依頼も増えており、当社が得意領域とするIoTエンジン以外の開発に大きなリソースを割かれていることが現状の課題となっています。システムシェアードは、あらゆる産業・領域において、システム開発支援を手掛けており、またIT研修に強みを有する企業になります。当社は、システムシェアードとの資本業務提携を通じ、大きく下記2点の実現を目指しております。
1.「alie+」の提供におけるシステム開発での連携
「alie+」では、住宅領域外を中心にIoT機器、当社IoTエンジンのAPI、スマートフォンアプリ等へのWeb UIの提供および導入企業のシステムインテグレーションを行っています。この度の資本業務提携により、当社が提供する「alie+」の導入に際して受託するシステムインテグレーション等について、システムシェアードが担い、当社はIoTシステムに特化した開発を行う事で、システム開発の効率を高めてまいります。
2.開発人材の安定確保及び開発力の向上
当社は、システムシェアードが提供する開発支援の拡充により、開発人材の安定確保及び開発力の強化を行うことが可能になります。また、システムシェアードのIT研修を活用することにより、当社が行ってきた即戦力中心の採用から、IT教育も視野に入れたポテンシャル採用が可能になります。
一方、システムシェアードは、システム開発支援やIT教育を通じ、ビジネスやサービスの成功を伴走できる企業を目指しております。特に、新規ビジネスの構築やサービスの導入フェーズにある事業会社に対しては、従来型の受託開発の枠組みにとらわれない「失敗を厭わず、チャレンジし続けるための継続的な開発支援」を実現させることを重視しており、ビジネスの成功にコミットをしたアジャイル型の開発体制の拡充を進めております。また、最先端テクノロジーの獲得を通じ、『新しい時代の教育』をIT研修にも導入することで、システム開発業界を牽引していくことを目指しております。システムシェアードの本資本業務提携による目的は、下記2点になります。
1.顧客のサービスフェーズに合わせた開発体制の強化
システムシェアードは、当社の継続的なシステム開発支援及びIT研修を通じ、ビジネスの立ち上げフェースにあるスタートアップ企業や新規事業を行う企業のシステム開発の支援体制を拡充してまいります。
2.最先端テクノロジーの活用とクラウド、IoT開発での協業
当社のシステム開発支援を通じ、重点領域の1つであるIoT技術やノウハウの獲得を行い、開発支援及びIT研修の領域をより拡充していきます。また、当社が展開する「alie+」では、協業を通じたシナジーを創出していきます。
(2)資本業務提携の目的
システムシェアードは、当社の「alie+」及び「SpaceCore」の開発において、2021年から協業を行っており、当社の重要な開発パートナーと位置付けております。また、当社が自社開発を行うMatter対応のIoTゲートウェイの開発についても協業を進めております。本資本業務提携を通じ、主に、下記3点について連携深化を行います。
「alie+」及び「SpaceCore」の機能開発やプロジェクトの協業における連携深化
開発人材の交流を通じた技術提携及びノウハウの共有
当社の開発計画及び人員計画に合わせたIT研修及び人材マネジメントでの連携
◆株式会社ACCEL LAB 会社概要
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本社 :〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階代表者 :代表取締役 小暮 学設立 :2017年7月URL : (リンク ») :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供 スマートホームサービス「SpaceCore」の企画・開発・提供 IoTデバイスの導入支援、設置工事及びテクニカルサポート請負 WEBメディア「iedge」運営◆株式会社システムシェアード 会社概要
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本社 : 〒100-0021東京都千代田区外神田1-18-13 ダイビル13階代表者 :代表取締役 徐日柱設立 :2007年7月URL : (リンク ») 事業 :東京ITスクールの運営、システム開発支援AWSジャパン社パートナー企業※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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