全5業種(※)に調査した結果のうち、今回は製造業界についての結果を公表いたします。
※医療介護業、金融業、小売業、製造業、自治体の計5業種
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〈調査結果トピックス〉
7割以上の方が「社員研修の内容は業務に活かせている」と回答し、5業種の中では製造業が最多
一方で研修内容については7割強が「毎年変更する必要がある」と回答
<調査概要>
1. 調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWEBアンケート方式で実施
2. 調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、20代~60代の製造業の方を対象に実施
3. 有効回答数:264人
4. 調査実施日:2023年3月2日(木)~2023年3月6日(月)
<他業種調査結果>
医療介護: (リンク »)
金融 : (リンク »)
小売 : (リンク »)
製造業における社員研修は、オンラインは13.3%、対面は48.9%、オンライン・対面の両方が37.8%
製造業の方264人を対象に調査を実施。
はじめに、どのような形式で社員研修を実施しているのか伺ったところ、『オンライン(13.3%)』『対面(48.9%)』『オンライン・対面の両方(37.8%)』という結果となった。
続いて、社員研修の種類(※公募も含む)について伺ったところ、『新入社員研修(57.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『コンプライアンス研修(40.5%)』『管理職研修(39.4%)』と続いた。
7割以上の方が「社員研修の内容は業務に活かせている」と回答し、5業種の中では製造業が最多
社員研修の内容は業務に活かせているかを伺ったところ、7割以上(73.5%)の方が「社員研修の内容は業務に活かせている」と回答した。
業務に活かせているという回答は、他の業種(医療介護・金融・小売・自治体)と比較すると、製造業が最多であった。
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一方で社員研修の内容について、製造業では7割強(75.4%)が「毎年変更する必要がある」と感じており、
現状の社員研修に関して満足度については、4割近く(39.4%)が満足していないということも分かった。
満足していると回答した方については、以下のような回答があった。
・普段の業務だけでは知ることのできない知識を得ることができた(20代/愛媛県)
・実務に活かせた経験があってとても満足しました(30代/茨城県)
・自分のスキルになる研修だから将来的にも役に立つと思っています(30代/神奈川県)
・財務諸表の見方など実生活でも役立つ内容のものがあったこと(40代/奈良県)
全体的に業務に活かせているものの、内容の変更・改善ができておらず、その点に不満を抱えている様子が窺える結果となった。
製造業で最も課題に感じる点は『研修内容の定着』
社員研修に関して課題を感じているものは何かを伺ったところ、『しばらく時間が経つと社員教育や研修の内容を忘れてしまう(45.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『十分な知識やスキルが習得できない(28.0%)』『習得した知識やスキルを活かす場がない(27.7%)』と続いた。
具体的な内容を一部抜粋すると、
・事前課題などに取り組む時間が取れない。通常業務との両立が難しい(30代/埼玉県)
・業務に関連しない研修は忘れがち(40代/大阪府)
・やっている時だけ。研修が終わったら忘れてしまう(50代/茨城県)
・研修を受け終えた社員から、その研修内容を反映するような行動が見られない(60代/大阪府)
といった点に課題を感じている様子が窺えた。
社員研修の内容は業務に役に立っていると回答した方が多い一方、研修内容の定着といった点に課題もあるようだ。
製造業における社員教育や社員研修は『社員レベルに合わせた教育と研修内容の設計』を重要視すべきという回答が最多
社員教育や社員研修に関して、重要視すべきことは何だと思いますか?伺ったところ、『社員レベルに合わせた教育と研修の設計(54.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『現場で活かせる研修の実施(50.0%)』『内容が定着するまで反復できる仕組みや環境(46.2%)』と続いた。
具体的には、
・1回や2回で終わらさずに段階的に内容をレベルアップしていくなどして定着を促す(30代/茨城県)
・悩みに合わせた解決型の研修ならば、今後の役に立つと思う(50代/神奈川県)
・誰をどのように教育するのかを明確にして、各社員のレベルに合わせたプログラムを作成してそれを適宜、見直すこと(60代/福岡県)
・研修で習った内容を実践で活用して、その結果報告を行う(60代/埼玉県)
などを行うべきだといった意見が寄せられた。
【まとめ】製造業は社員研修が業務に活かせているからこそ、より充実した研修の実施が鍵
製造業の調査結果として、社員研修が業務に活かせている方が7割強と全5業種の中では最多の結果となった。
一方で各結果から、研修内容の変更や、社員レベルに合わせた研修といった、他業種同様に内容の変更・改善が必要な様子が窺える。
現状の研修内容が業務へ活かせるものとなっているからこそ、改善が上手く図れればより満足度が上がっていくような可能性のある結果となったのではないだろうか。
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