MRスタートアップのGATARI、G7群馬高崎 デジタル・技術大臣会合「デジタル技術展」にMRプラットフォーム「Auris」を展示

～各国の政府関係者に向けてMixed Realityの可能性や楽しさを伝える体験コンテンツを披露～

デジタルとリアルが融け合う未来のインフラづくりを目指すMixed Reality（MR） ※1 スタートアップの株式会社GATARI（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：竹下俊一、以下「GATARI」）は、2023年4月28日(金)、29日(土)、30日（日）に群馬県高崎市で開催される「G7群馬高崎　デジタル・技術大臣会合」に出展し、MRプラットフォーム「Auris」を展示します。来場者は、展示会場での「Auris」を通じて、MRの可能性やGATARIが目指すMRの民主化に向けた取り組みをご覧いただけます。



GATARIは2016年に創業し、人とインターネットが融け合う世界の実現を目指しMRプラットフォーム『Auris』の開発・運営を行ってきました。Aurisでは、現実空間をデータ上に再現する「デジタルツイン」※2を活用し、スマホカメラで捉えた映像と事前に空間をスキャンしたデータを照らし合わせ、自身の現在地を認識する「VPS技術」※3を用いて、新たな消費者体験を提供、これまで大手ディベロッパー、観光・宿泊施設、テーマパーク、重要文化財、東京都等多くの企業や自治体と協働を重ねています。

この度GATARIは、G7群馬高崎　デジタル・技術大臣会合に伴い行われる「デジタル技術展」に出展し、Aurisのさらなる普及を目指します。「デジタル・技術大臣会合」は、情報通信技術やデジタル技術の発展、グローバルなインターネット環境の整備などについて議論する会合です。この会合に参加する各国のデジタル・技術担当大臣に対して、Aurisの可能性を伝えることを目的に、今回の出展を決定しました。

Aurisは、現実と仮想空間を融合させることで、現実空間に付加価値を与え、音声による新たな体験機会を提供しています。GATARIの出展ブースでは、デジタルツインを活用して施設の設備に物理的な干渉を一切せずに空間価値を最大化したAuris体験コンテンツを楽しむことができます。今後もAurisの開発に注力し、より多くの人々にMR技術が生み出す新しい体験価値を提供・啓蒙していく予定です。また、GATARIはMR技術の民主化を目指しており、今回の出展を通して、更なるAurisの周知に努めてまいります。

※1Mixed Reality：リアル空間とデジタル空間がシームレスに融合し（ミックスされ）、リアルなモノとバーチャルな情報を等価に表示・操作することができる状態のこと※2デジタルツイン：物理世界を同スケールでデジタル空間に再現した 3D データのこと
※3 VPS(Visual Positioning Service)：スマホのカメラを通じて得られた情報を基に向きや方角などのより細かな位置情報を特定する新たなシステム

イベント概要


G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合「デジタル技術展」デジタル技術展はG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合の開催に伴い、日本の先進技術などをG7各国にアピールし、今後の国際展開・国際連携を促進することを目的として、約100の国内企業・団体等が出展する大規模な展示会です。
日程：2023年4月28日(金)、29日（土）、30日（日）
場所：群馬県高崎市（会合会議場及び展示場：Gメッセ群馬）
GATARIのブース：69番

詳細はこちらのwebサイトをご覧ください。
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Aurisについて


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『Auris』は空間のスキャンから空間編集（トリガーとアクションの配置）、クラウドへの保存、マルチプレイヤーでの復元・体験までをスマートフォンのアプリケーション上でワンストップで実現可能な世界初のMixed Realityプラットフォームです（iOSアプリケーション／iOS15以降、iPhone6s以降に対応）。2021年11月には特許(第6975489号)を取得。これまでに乃村工藝社や湘南ベルマーレ、東京都等との協働を重ねてまいりました。
スキャンした施設のデジタルツインとカメラで取得した現実の風景を照合して位置測位を行うため、屋内外を問わず、環境にビーコンやセンサーの設置などを行う必要がなく、文化財なども傷付けずに、既存設備を生かした状態で空間の体験価値を向上させることができます。また、カメラからユーザーの位置情報を三次元的に高精度で取得することで、自身の視線の向きや「椅子に座る」など自然な体の動作に合わせて音響演出が変わるといった細やかなインタラクティブ性を実現し、現実にいながらまるでゲームや映画の主人公になったような没入型の一人称音楽体験を届けます。
『Auris』公式HP： (リンク »)

会社概要


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株式会社GATARIは新しいエンターテインメントを切り口に、デジタルとリアルの融け合う未来のインフラづくりを目指すMixed Realityスタートアップです。「人とインターネットの融け合う世界を創る」というビジョンを掲げ、東京大学を拠点とした日本最大のVR学生団体UT-virtual( (リンク ») )創設者である代表の竹下によって2016年に設立されました。これまで、ゲームエンジンを活用しリアルとデジタルを融合させることで生まれる様々な空間サービスの開拓や研究開発を行ってきました。現在、Mixed Realityエンジニアリングと音響の専門家が在籍するチームで、それぞれの専門領域を生かして既存フォーマットの100+1の体験ではない未来の音声体験を生み出し続けています。
社名:　　株式会社GATARI
住所:　　東京都千代田区神田松永町16ダイキビル4F
代表:　　竹下 俊一
設立:　　2016年4月
事業内容:Mixed Realityプラットフォーム「Auris(オーリス)」の開発、MRコンテンツの制作ほか
URL: 　 (リンク »)

お問い合わせ


株式会社GATARI（担当：磯野、森脇）[フォーム]　リンク ») [" target="_blank" rel="nofollow ugc noopener"> (リンク ») [メール]　contact@gatari.co.jp

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)