NTT西日本のオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」開業1周年

NTT西日本

From: PR TIMES

2023-04-25 12:16

~1万人の会員と共に、飛躍の2年目へ~

西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)が運営しているオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)※1」は、2023年3月24日(金)に開業1周年を迎えました。1年間で当初計画を大きく上回る670の法人会員、10,270人の個人会員にご登録をいただき、「学ぶ・繋がる・共創する」を目的とした各種イベントやプログラムの開催により、新たなコミュニティや事業もすでに生まれています。




[画像1: (リンク ») ]



[画像2: (リンク ») ]



1.1年目の概況
 1年目は、10代~80代までの多種多様な会員層を背景に、開催されたイベント数は384回。その約6割が会員による持ち込み企画によるもので、そこから生まれたコミュニティの加速度的な活性化に伴い、QUINTBRIDGE全体が自発的な活動の場となり、延べ7.2万人のご利用につながりました。
 また、それらの会員活動を支えるために、「学ぶ・繋がる・共創する」を目的とした各種プログラムを実施しました。

(1)「学ぶ」プログラムの状況
 QUINTBRIDGEでは、新規事業創出や社会課題解決に向けた想いの実現に伴走する「ゼミ」、また、ビジネスデザインやアントレプレナーファイナンスを専門家から学べる「ビジネス共創アカデミー」を開催し、1年間で131名の会員が参加し、会員コミュニティの形成に寄与しました。

(2)「繋がる」プログラムの状況
 QUINTBRIDGEでは、会員が新しい技術やビジネスアイデア、ビジネスパートナーと繋がれる仕組みとしてピッチイベント「Shining Startup For Social Impact」や気軽に参加できるコーヒーミートアップなど、数多くのネットワーキング交流会を開催しました。コミュニケーターによるマッチング数は167回に及び、日々行われているイベント・ネットワーキング交流会にて毎日新たな出会いが生まれています。
[画像3: (リンク ») ]



[画像4: (リンク ») ]




(3)「共創する」プログラムの状況
 NTT西日本と会員との共創としては、「Business Match-up For Next Value」、「Future-Build For Well-being society」の2つの共創プログラムを開催しました。
 ビジネス共創ピッチ「Business Match-up For Next Value」では、NTT西日本グループのアセットを活用した事業開発のパートナーを募集しました。第一回「ビジネスチャットツール『elgana』との共創」、第二回「設備点検アセットとの共創」の2つのテーマに、29社のご応募があり、5社を採択し、事業化に向けた検討を行っています。また、第一回で採択された株式会社Specteeとは、2023年4月20日(木)に災害現場の情報をリアルタイムに収集・共有できる自治体向け防災DXサービス「Spectee Pro for elgana」としてサービス提供を発表しました。※2
 未来共創プログラム「Future-Build For Well-being society」では、健康・生活・経済・環境の4つの領域から6つのテーマを募集し、短期集中での事業検討を実施しました。100件を超えるご応募の中から、10社を採択し、6つのプロジェクトの実証実験を行いました。約6カ月の検討の結果、2023年3月28日(火)に社内外の審査員の厳正なる審査のもと、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、M2 Labo. Inc.とのプロジェクト「地球環境に配慮した次世代型農業支援サービス」と株式会社ビーブリッジとのプロジェクト「ARを活用した『まちの賑わい』の創出」がNTT西日本との事業化検証ステップに進むこととなりました。
[画像5: (リンク ») ]



[画像6: (リンク ») ]




2.2年目の取り組み
QUINTBRIDGEは1年目に培った多種多様な会員層による自発的な活動を更に後押しし、互いの知識や経験をシェアし、アセットを繋ぎ、Social Impactのあるビジネスの創出をめざします。
2年目の主なトピックスは以下の通りです。
(1)会員が教え合い、学び合う「UP↑UP↑Program For Innovator's community※3」の開催
(2)「Business Match-up For Next Value」、「Future-Build For Well-being society」の強化
(3)3階テナントエリアのリニューアルオープンによる会員支援機能の強化
(4)グローバル連携の強化
(5)スタートアップ等への投資強化

2年目のQUINTBRIDGEの活動にもご期待ください。

※1 「QUINTBRIDGE」は、2022年3月に開設した、企業・スタートアップ・自治体・大学等のパートナーと共に『業界・地域課題の解決』と『未来社会の創造』をめざすオープンイノベーション施設です。( (リンク ») )
※2  (リンク »)
※3 1年目に開催した「ゼミ」と「ビジネス共創アカデミー」をバージョンアップしたメンターと学ぶ「I Lab.」、さらに会員が互いにアセットを持ち合い、教え合い、学び合う超互助型のまったく新しい学びのプログラム「We Lab.」です。 (リンク »)

(参考)1年間の活動内容
[表1: (リンク ») ]



[表2: (リンク ») ]



[表3: (リンク ») ]



<本件に関するお問い合わせ先>
西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室 (浦狩)
MAIL:quintbridge@west.ntt.co.jp

西日本電信電話株式会社 総務人事部 人材開発部門 育成企画担当(岡田)
MAIL:jinkai_ikuki@west.ntt.co.jp

QUINTBRIDGE公式ホームページ: (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    調査結果が示す「生成 AI 」活用によるソフトウェア開発の現状、ツール選定のポイントも解説

  2. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  3. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  4. セキュリティ

    セキュアな業務環境を実現する新標準「Chrome Enterprise Premium」活用ガイド

  5. ビジネスアプリケーション

    生成 AI を活用した革新的な事例 56 選 課題と解決方法を一挙紹介

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]