無人古着屋「SELFURUGI」とサインポストが業務提携

～セルフレジ「EZレジ(R)」を全店舗で活用し、全国100店舗の展開を目指す～

先進的な店舗ソリューションを手掛けるサインポスト株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役社長 蒲原寧、以下「サインポスト」)と無人古着屋「SELFURUGI」を展開する合同会社AVEND（本社：東京都豊島区、代表　南雲宏樹、以下「AVEND」）は、サインポストがこれまでに培ってきた無人・省人店舗のノウハウとシンプルPOS機能付コンパクトセルフレジ「EZレジ(R)」をSELFURUGIに提供し、両社でフランチャイズ店舗数の拡大を目指すことを目的に業務提携しました。高品質な古着を提供するSELFURUGIの店舗が増えることで、消費者が気軽に、かつ手軽にサステナブルなエシカルファッションを楽しめる機会を広げてSDGsにも貢献していきます。



　
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　AVENDが運営する無人古着屋「SELFURUGI」は、環境に優しく高品質な古着を提供することにこだわるとともに、24時間営業、無人で販売するモデルを構築し、現在４店舗が営業しています。このビジネスモデルに対してSELFURUGIをご利用するお客さま及びフランチャイズ加盟店から多くの支持が集まっており、2023年６月までに新たに3店舗、年内には15店舗のオープンを予定。さらに全国100店舗の展開を目指しています。

　サインポストはお買い物客のレジの待ち時間を大幅に短縮し、従業員のレジ業務の負荷を軽減したいという思いから、AI搭載セルフレジの開発や世界でも数少ない無人決済店舗システムの実用化を実現するなど、小売店舗の経営課題を解決するための製品・サービスの開発に取り組み続けています。

　両社は今般の業務提携により、フランチャイズ拡大に向けた戦略の一環として、SELFURUGI全店舗にサインポストのEZレジを採用することで、フランチャイズ加盟店が容易に低コストなセルフレジを導入できるようにするとともに、電子マネー・バーコード決済など決済手段の拡充もフランチャイズ店の要望に柔軟に対応できるようにし、お店を利用するお客さまによりスムーズな買い物体験を提供してまいります。これらを皮切りにさらに、サインポストが提供する無人・省人店舗に関するノウハウや技術及びオープンイノベーションのネットワーク等を活用して、効率的かつ確実に店舗数拡大に向けた取り組みを進めてまいります。

　サインポストとAVENDはSELFURUGIを通じて、環境に配慮した商品の提供とお客さまやフランチャイズ加盟店の利便性向上に取り組み、小売業界における新たなビジネスモデルの確立とサステナブルな未来に向け一層のサービス向上に努めてまいります。

【サインポストの概要】
会社名：サインポスト株式会社
所在地：東京都中央区日本橋本町四丁目12番20号
代表者：代表取締役社長 蒲原 寧
設　立：2007年3月1日
2007年設立以降、金融業界、公共機関に対してITプロジェクトのプロジェクトマネジメント支援やIT部門支援を行っています。2015年、イノベーション事業部を新設、最先端技術の研究開発とオープンイノベーションを活用して社会の発展に貢献するサービス・製品を開発、販売しています。2017年には、AI搭載セルフレジ「ワンダーレジ」を発表。2019年、JR東日本スタートアップ株式会社と合弁会社 株式会社TOUCH TO GOを設立。その後、コンパクトPOSセルフレジ「EZレジ」、書店向けセルフレジ「ワンダーレジ-BOOK」等を開発し、書店や売店、セレクトショップ、食堂など、無人セルフ決済店舗、省人店舗を実現するセルフレジ、各種支援サービスを提供しています。

【AVENDの概要】
会社名：合同会社AVEND
所在地：東京都豊島区目白2-4-8
代表者：代表　南雲 宏樹
設立：2021年9月13日
SELFURUGIは、コロナ禍における非対面・非接触需要の高まりを背景に誕生しました。お客さまはセルフレジにバーコードをかざした後、購入金額をお支払いいただく仕組みです。「環境へのやさしさ」をヴィジョンの一つに掲げ、「衣服の廃棄ゼロ社会／サステナブルファッション」の実現を目指しています。

以　上
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