SmartFlow経費精算は、AI-OCR機能のアップデートを行い、税率ごとに領収書の金額を自動読み取りする機能改善を行いました。
[画像1: (リンク ») ]
■背景
SmartFlowでは、経費申請時の入力サポート機能として、AI-OCR機能を開発・提供してまいりました。
機能概要としては、領収証(レシート)をスマホのカメラで撮影(または、プリンタなどでスキャンした画像をアップロード)すると、領収書に記載された日付、店名や金額などの項目を自動で読み取る機能です。
また、SmartFlowはJIIMA(公益社団法人日本文書情報マネジメント協会)認証済みの電子帳簿保存法対応製品のため、AI-OCRで読み取られた画像はそのまま会計の証憑として活用することができ、領収書の原本の保管や拠点間の郵送が不要になります。
ただし、AI‐OCR機能について、従来は領収書の合計金額を読み取る仕様であったため、領収書内に消費税率の異なる商品が混在する場合、申請時にAI‐OCRによって入力された金額を訂正し、それぞれの税率ごとに金額を入力しなおす発生していました。
■解決の方向性
上記の問題を解決するため、AI-OCR機能をアップデートし、税率ごと(8%、10%、非課税)に金額を自動で読み取れるように機能を改善しました。この機能改善により、経費申請の手間を軽減しながら、消費税の処理をより確実に行えるようになります。
[画像2: (リンク ») ]
■SmartFlow経費精算の利用イメージ
実際の利用の手順は以下の通りです。
1.領収書(レシート)をSmartFlowへアップロードします。
2.AIが自動的に領収書の記載事項を読み取ります。(日付、店名、金額、税率)
3.内容を確認し、説明事項などの最低限の項目のみ入力するだけで、経費申請が完了します。
電子帳簿保存法対応製品のため、その後の領収書の原本の保管や送付は不要です。
財務/経理担当は、申請内容をデータで受け取れるため、会計システムなどの他システムへの入力作業も不要になります。
実際の操作イメージは、下記のリンクよりご確認頂けます。
(リンク »)
■SmartFlowのAI-OCR機能の特徴
SmartFlowのAI-OCR機能は、ChatGPTをはじめとした最先端のAI技術を駆使して開発されており、読み取り・入力精度が非常に高いほか、重複申請防止のための証憑自動チェックなど、経費精算業務の電子化に必要な機能が充実しています。
SmartFlowのAI-OCR機能については下記ページをご確認下さい。
(リンク »)
■今後の展開について
SmartFlow経費精算は、国内の法令対応・新技術対応・お客様の要望対応のため、スピード感をもって新機能の追加、既存機能の改善を行っています。特に、電子帳簿保存法・インボイス制度対応に向けては、法対応のためにユーザー企業の時間的・経費的負担が発生しないよう、充実の機能をオプションなどの追加費用なしでご提供していく予定です。
■価格
AI-OCR機能はSmartFlow経費精算の基本機能であり、別途のオプション契約は不要でご利用いただけます。
なお、SmartFlowの基本費用は以下のとおりです。
(ご参考)
SmartFlowご提供プラン
・ワークフロープラン:300円(税別)/月/ユーザー
・経費精算プラン:300円(税別)/月/ユーザー
・同時利用で500円(税別)/月/ユーザー
・初期契約費用 無料
・会社ごとの基本料金 無料
■SmartFlow経費精算について
SmartFlow経費精算機能では、立替経費精算、交通費精算、請求書の支払依頼業務を電子化することができます。インボイス制度や電子帳簿保存法など今求められている法令対応の機能や、AI-OCRによる領収書/請求書読み取り、交通費自動計算機能などの最新機能が標準搭載となっており、別途のオプション契約なしで活用することが可能です。
SmartFlow経費精算: (リンク »)
SmartFlowワークフロー: (リンク »)
■VeBuIn株式会社 概要
社名:VeBuIn株式会社
所在地:茨城県 つくば市 梅園2ー1−13 筑波コウケンビル 3F
代表者:シャー バビック
設立:2015年4月
URL: (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。