船の自動運転技術開発スタートアップ 株式会社エイトノット、G7広島サミットの政府広報展示スペースにおいて小型船舶向け自律航行プラットフォーム【エイトノット AI CAPTAIN】を展示

株式会社エイトノット（所在地：大阪府堺市、代表取締役：木村裕人、以下当社）は、2023年5月19日（金）から21日（日）広島県広島市で開催されたG7広島サミットにおいて、国際メディアセンター（IMC）内の国内外のメディア向けに発信する政府広報展示スペースにて、小型船舶向け自律航行プラットフォーム【エイトノット AI CAPTAIN】を展示をおこないました。



国際メディアセンター広島県総合体育館（広島グリーンアリーナ）内の政府広報展示スペースでは、国際社会が直面する様々な課題の解決に資する取組を、「復興から平和な社会・持続可能な未来につなぐ」「伝統と先端技術で文化を引き継ぐ」「次世代のチカラで未来を切り拓く」といったカテゴリーに沿って、80以上の展示企画がされました。エイトノットは、「船舶の自動運転技術と社会実装について」をテーマとして展示いたしました。
[画像1: (リンク ») ]


[画像2: (リンク ») ]

エイトノット AI CAPTAIN概要
全自動で安全航行を実現する小型船舶向け自律航行プラットフォーム
[画像3: (リンク ») ]

AIが自動で最適なルートを設定し、目的地まで安全に自律航行します。センサーを用いて他船や流木などの障害物を検出し、対象に応じて適切に回避・避航操船を行います。
[画像4: (リンク ») ]

・自動操船アシスト機能を既存船舶に「後付け」が可能（20t未満のほとんど全ての小型船舶に対応可能）　
・タブレットをタップするだけで実現する安全自動航行
・障害物や他船をセンサーで検出。安全に回避しながら目的地まで航行
・慎重な操船が必要な離岸や着岸もすべて自動

エイトノットのブースでは、タブレット上で「エイトノットAI CAPTAIN」の自動ルート設定から離着岸までの体験、障害物・他船回避の様子を動画でご覧いただきました。期間中訪れた国内外のメディアからは、「エイトノットAI CAPTAIN」の操作の簡便性及び、船舶の安全性の向上・将来的な省人化を含めたコストの最適化の可能性に対し高い関心が集まりました。今後は、世界で関心が高まっているモーダルシフトやMaaS における水上モビリティの積極的な利活用とグローバル展開を目指してまいります。

自律航行技術の社会実装を通じて、「水上輸送による制約を無くし、全ての人がどこでも快適に生活できる社会を構築する」というビジョンの達成に向けて引き続き邁進いたします。

【G7広島サミット IMC出展概要】
URL: (リンク »)
(1) 開催日程　2023年（令和5年）5月19日（金）～21日（日）
(2) 開催地　広島県広島市
　　　　　　　会合会議場：グランドプリンスホテル広島
　　　　　　　国際メディアセンター：広島県総合体育館（広島グリーンアリーナ）

エイトノットについて
[画像5: (リンク ») ]

エイトノットはロボティクスとAIの専門家集団として、小型船舶向け自律航行技術開発を中心に「海のDX」と「船舶のロボット化」を推進し、社会課題の解決を目指しています。自律航行技術の社会実装を通じて、船舶乗組員のサポートや、船舶安全性の向上、運用コストの最適化を実現し、水上輸送をより身近なものにしていきたいと考えております。
お問い合わせ
株式会社エイトノット 広報担当
メール：info@8kt.jp
会社概要
会社名：株式会社エイトノット
英表記：Eight Knot Inc.
設立：2021年3月8日
役員：代表取締役CEO 木村裕人、取締役CTO 横山智彰 、社外取締役 蓬田和平
本社所在地: 大阪府堺市堺区北波止町10
東京オフィス：東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ
事業内容：小型船向け自律航行技術の開発、オンデマンド型水上輸送システムの開発
ウェブサイト： (リンク »)
Twitter：@8ktjp

プレスリリース提供：PR TIMES (リンク »)