営業DXサービス「Sansan」、Sansan LabsにGPTを活用した新機能を追加

Sansan株式会社

From: PR TIMES

2023-05-29 16:46

~セミナー集客メールの自動生成、有価証券報告書の要約が可能に~

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、「Sansan Labs」に、GPTを活用した新機能を追加することを発表します。「Sansan Labs」では、未来の働き方を体験してもらうための実験的な機能を提供しており、営業DXサービス「Sansan」のユーザーの皆さまに無料で公開しています。今回、GPTの文章生成能力と要約精度の高さを活かし、「セミナー集客メールメーカー」と「5分で読める有価証券報告書」の二つの機能を実装します。



[画像1: (リンク ») ]


■GPT活用機能の開発背景
Sansan Labsでは、ビジネス課題の解決に役立つデータを提供すべく、当社の研究開発部が日々機能開発に取り組んでいます。現在、データを使った営業活動の効率化、社内のコラボレーション活性化、顧客接点の分析など、全部で18の機能を公開しています。
昨今、世界的な盛り上がりを見せる生成AI領域においても研究開発を推進しており、ビジネス課題の解決に繋がるGPTの活用法について模索してきました。
そして今回、必要な機能のヒアリングや実証実験を通じ、GPTの文章生成能力や要約精度の高さを活用した営業・マーケティング活動の効率化に貢献する二つの機能を新たに実装します。

■機能概要

・セミナー集客メールメーカー(公開済み)
セミナーや展示会などのイベント集客のために行う案内メールの送付を効率化するべく、AIが自動でメール文面を生成する機能です。新規顧客の開拓を担う営業部門やマーケティング部門では、見込み顧客の獲得や案件創出を目的としたセミナーや展示会などの施策を行っていますが、運用工数が掛かることが担当者の課題になっています。本機能の活用により案内メール文の作成を効率化し工数を削減することで、本来注力すべきセミナーの企画立案や資料作成などに時間を割くことができ、業務生産性が向上します。


またSansanでは、参加募集ページの作成からメール配信、申込者の管理、アンケートの送付まで、セミナー運営に必要な機能がそろった「スマートセミナー」を実装しており、どの部門でも簡単にクオリティーの高いセミナーを開催することが可能です。本機能と合わせてGPTを活用した「セミナー集客メールメーカー」を利用することで、さらなるセミナー運用工数の削減を実現できます。

[画像2: (リンク ») ]


・5分で読める有価証券報告書(6月1日公開予定)
企業が発行する有価証券報告書から、経営・組織、市場環境、製品・サービス、ガバナンスの四つのトピックスの課題や現状を抽出し、要約して提示する機能です。また、その情報の根拠となる原文や元となる報告書のリンクを表示することが可能です。GPTはトピックスに沿った重要な部分の抜粋ができることから、本機能が開発されました。

新規顧客へのアプローチや既存顧客との関係性維持には、業績ハイライトや中長期経営計画の進捗、その企業を取り巻く外部環境などが記載されている有価証券報告書を読み解くことが有効です。しかし、営業パーソンが担当企業の報告書の内容をすべてインプットするには膨大な時間を要します。本機能を活用することで、顧客理解の時間を短縮でき、営業生産性の向上やより視座の高い営業戦略の策定を後押しします。

[画像3: (リンク ») ]



Sansan Labsの詳細については、Sansan Innovation Navi「Sansan Labsで、未来の働き方を体験する」からご覧ください。
vol.1: (リンク »)
vol.2: (リンク »)


(以上)


■営業を強くするデータベース「Sansan」
Sansanは、名刺管理を超えた営業DXサービスです。名刺やメールの署名、ウェブフォームの入力内容といった顧客との接点から得られる情報を正確にデータ化し、接点情報の一元管理を可能にします。また、100万件以上の企業情報をあらかじめ搭載し、企業の業種や従業員規模、売上高、役職者情報といった、あらゆる顧客に関する情報を営業やマーケティング活動に活用できます。さらに、外部システムと連携しデータを統合させることで、ガバナンス強化やリスクマネジメントなど営業以外の目的でデータを幅広く活用することも後押しします。


■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。


設立:2007年6月11日
URL: (リンク »)
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億53百万円(2023年2月28日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan   (リンク »)
Eight   (リンク »)
Bill One   (リンク »)
Contract One  (リンク »)

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]