株式会社ミカフェート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 川島良彰)は、創業15周年を迎える6月16日(金)より、「ミカフェート15周年 アニバーサリーブレンド」を各店舗(一部店舗を除く)およびオンラインストアにて数量限定で販売いたします。
世界最高品質のコーヒーを追求するミカフェートは、2008年の創業以来多くのお客さまに支えられ、2023年6月16日(金)に15周年を迎えます。
これまで支えてくださったお客さまへの感謝の気持ちを込めて、創業15周年を記念した特別なブレンドコーヒーをご用意しました。
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「ミカフェート15周年 アニバーサリーブレンド」は、パナマにある2つの農園のなかでも限られた面積の特級畑のコーヒー樹から、数パーセントしか生まれないピーベリー(*1)を毎年少しずつ集め、ミカフェートが独自に開発した脱酸素定温保管(*2)で、収穫年ごとの生豆を大切に保管してきた希少なコーヒーです。
生豆の保管方法に成功したミカフェートだからこそできる、農園と収穫年度によって変化する豆の特徴を活かして、絶妙なブレンドコーヒーを作りました。
*1 ピーベリーとは、通常はコーヒーの赤い実の中に2粒の豆ができますが、3~4パーセントの確率で片方が薄い被膜程度にしか成長しないため、もう片方が普通のコーヒー豆よりも丸みを帯び、pea(えんどう豆)のような形状になりpea berryと呼ばれています。
*2 ミカフェートでは、ワインと同様に収穫年度の特徴と品質を楽しんでいただけるように、世界で初めて生豆の劣化を防ぐ保管方法を開発しました。産地から最適な環境で運ばれてきた生豆を、保存用の袋に小分けにして脱酸素剤を入れ、年間を通して18度のコーヒーセラーで管理しています。
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「ミカフェート15周年 アニバーサリーブレンド」
〔内容量〕焙煎豆100g ※豆のみのご用意
〔販売価格〕5,000円(税込)
〔発売日〕2023年6月16日(金)
〔取扱い〕各店舗(一部店舗を除く)
オンラインストア (リンク »)
<風味>
驚くほど穏やかで、とろけるようなくちどけの良い飲み心地。
ガナッシュを思わせる濃厚さとなめらかな甘みの中に、ベリーを中心とした数多のフルーツ感を抱きながら長い余韻へと誘う。微かに香る華やかさとみずみずしくも繊細な酸は、朝露を携えたスミレの花のよう。
Jose. 川島良彰 コメント
15年前、元麻布の狭い部屋に小さな焙煎機を一台備えての船出でした。
創業当時、「コーヒーはフルーツで、カップのおいしさは原料で決まる」と言っても、コーヒー愛飲家にすらなかなか理解を得られませんでしたが、徐々に品質の高さと取り組みを認めていただけるようになりました。
無事に15周年を迎えられるのは、“ミカフェート クオリティ”を認めてくださったお客さまと、僕が求める細かな“ミカフェート スペック”に合わせて、おいしいコーヒーを作り続けてくれる生産者のおかげです。
これからもすべてのコーヒーをおいしくするために、初志を忘れることなく真摯にコーヒーと向き合っていきます。
▼Jose. 川島良彰 プロフィール (ほせ かわしま よしあき)
1956年静岡県生まれ。28年間コーヒー生産国で暮らし世界各国の農園開発、買付、絶滅種の発見と保全/産業化、技術指導に携わり、帰国後新しいコーヒーのビジネスモデルと市場を作るために、株式会社ミカフェートを設立。
「コーヒーはフルーツである」ことを市場に問いかけ、すべてのコーヒーをおいしくするためにコーヒー畑の格付けと品質基準を設けた独自の「品質のピラミッド」を策定しました。
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株式会社ミカフェート
世界各国3,000以上のコーヒー農園を知るコーヒーハンター Jose. 川島良彰が2008年に設立。樹の選別から栽培、収穫、輸送、焙煎、保管、抽出に至るすべての工程に独自の品質基準を設け、トップブランドからカジュアルブランドまでさまざまなコーヒーを取り扱っています。また、SDGsの17の目標をコーヒーで達成しようとする世界的ムーブメント「サステナブル・コーヒー・チャレンジ」に、日本企業で初めて参画しています。自然環境と人権を守りながら高品質のコーヒー作りに励む生産者と直接取引をすることで、生産国と消費国の架け橋となり、コーヒーを通じた持続可能な社会づくりに取り組んでいます。
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