株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:李剛、以下「ネットスターズ」)は、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」のグローバル事業「StarPay-Global」の新たな展開先として、カンボジアで国際的なQRコード決済サービスの接続提供を行います。サービス提供先は、カンボジア国内で決済サービスを提供する金融機関を想定しています。日本国外で「StarPay」のゲートウェイを活用したサービス提供を行うのは、2022年サービス開始のモンゴル、2023年サービス開始のカタールに続いて3か国目になります。
【StarPay-Globalについて】
ネットスターズは、国内外のQRコード決済サービスをはじめとするキャッシュレス決済を日本国内の企業・自治体等に一括提供する「StarPay」を基盤に、事業を展開しています。コロナ渦が落ち着き、国際的な人・モノの流れが回復するなか、日本に来る海外旅行客を対象にしたサービスや、海外でのキャッシュレス決済の普及にも本格的に取り組んでいます。これが「StarPay-Global」事業です。
【海外でのStarPayゲートウェイの提供について】
マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」は、もともと中国で普及していた「WeChat Pay」を日本で利用できるように開発されたものであり、国際間の取引に適したシステムです。日本を経由する・しないにかかわらず、どのような流れの取引も対応することができます。
インバウンド旅行客を対象にした支払い手段の拡充を目指す各国金融機関・サービス事業者に対し、ゲートウェイを提供し、複数のサービス対応を実現することは「StarPay-Global」事業のひとつの柱です。
【カンボジアでの展開について】
カンボジアの金融機関にStarPayのゲートウェイを提供します。当初は、カンボジアを訪れる中国人・韓国人観光客を対象にしたサービス提供が行わる予定です。カンボジアでは観光は大きな産業であり、訪問する外国人が自分の使い慣れたサービスでそのまま決済できることは、カンボジアの経済にもよい影響があると考えられます。今後は、より多くの国のQRコード決済が、カンボジアで利用できるよう、サポートしてまいります。
今後、ネットスターズは、日本・海外の双方でキャッシュレス化の推進をすすめ、決済のボーダーレス化に取り組んでまいります。
※ QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
■株式会社ネットスターズについて
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外の25を超える数のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。
公式HP: (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。