[画像1: (リンク ») ]
GLOOBE Constructionでは躯体計画・仮設計画を大幅に強化
福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役CEO:田辺 竜太)では、BIM建築設計・施工支援システム「GLOOBE」において、建築現場に役立つ機能を大幅に強化した「GLOOBE 2024」を2024年5月15日(水)に発売します。
建設業界には2024年問題(建設業の働き方改革関連法)や就業者の減少と高齢化、建設資機材の高騰など課題が山積しています。「GLOOBE 2024」ではこれらの課題解決のため「生産性向上」を掲げて、作業時間の短縮や積算精度向上によるコスト削減、適正工期の実現を図ります。さらに手間なくBIMモデルを作成できるようになった最新のGLOOBEシリーズが設計・施工両面で働き方改革をサポートします。
【リリース日】 2024年5月15日(水)
【価格】(税抜)
[画像2: (リンク ») ]
GLOOBE 2024シリーズの主な新機能
【GLOOBE Construction】
■躯体計画の機能強化
〔躯体図/躯体モデル作成の効率化〕
・寸法や記号の自動調整機能による文字重なりの軽減、柱符号の位置調整による加筆修正の省力化や躯体図の見やすさを向上。従来の2DCADと比較して約60%の作業時間短縮を実現できます。
[画像3: (リンク ») ]
寸法・記号の自動調整機能により簡単・綺麗に作図
・フカシ・増し打ち表現を強化してモデルや図面表現の幅が広がります。階複写時の梁・スラブの自動追従や 水勾配の入力対応で、より効率的な躯体モデル作成が可能。
[画像4: (リンク ») ]
水勾配をワンステップで簡単に入力できるようになり手間をかけず施工モデルを忠実に再現
・今回の機能強化で、躯体図作成ならびに積算処理において従来バージョンと比較して約40%の作業時間の削減を実現(弊社ユーザー様の国交省円滑化モデル事業での実証結果より)。■仮設計画の機能強化
〔入力作業の効率化〕
・足場の内側・外側基準の選択や水平・垂直方向への一括入力・削除が可能になります。仮設モデルの入力作業が大幅に短縮され、88条申請に必要な図面の作成を省力化できます。
[画像5: (リンク ») ]
水平・垂直一括入力で入力を省力化。スパン割りや傾斜地も対応
・基本モデル作成で一側足場やシート種別に対応、狭小地などより多くの仮設現場で活用できます。
[画像6: (リンク ») ]
一側足場を新たに追加。狭小地の現場でも計画可能
〔主要メーカーの次世代足場マスタをバンドル化〕
・国内8社の足場マスタをダウンロードして簡単に正確な仮設モデルが作成できます。
[画像7: (リンク ») ]
【GLOOBE Architect】
■法規機能の強化
〔令和5年4月1日施行の建築基準法改正に対応した法規機能強化〕
・「階数に応じて要求される耐火性能基準の合理化」へ対応した耐火性能の拡張
・容積率不算入対象区分を追加し、建築確認申請書の様式変更に対応
【GLOOBEシリーズ共通】
■他BIMソフトウェアとの連携強化
〔RVTファイル出力に対応〕
・既存のRVTファイル取込機能に加えて、新たにRVTファイル出力にも対応。GLOOBEで作成したデータをRVT出力してRevit(Autodesk社製)を利用中のお取引先とスムーズな連携が行えます。
〔IFC4フォーマットへの対応〕
・業界標準であるIFC4対応で、他のBIMソフトウェアとの更に互換性の高いデータ連携が可能。■(仮)GLViewer(2024年7月リリース予定)
〔いつでもどこでも様々なシチュエーションでBIMデータの確認・共有が可能〕
・マルチデバイス対応としてPCやタブレット、スマホなどから手軽にBIMデータへアクセスしてもデータ確認が可能。
・図面とBIMモデルを合わせて表示する2D・3D重ね合わせ表示機能を搭載。
※データ共有には3Dカタログ.com有料会員Bプラン契約が必要です。
[画像8: (リンク ») ]
PCやタブレット、スマホなどから手軽にBIMデータへアクセス
【BIM情報発信イベント:G-Styleフォーラムのご案内】
[画像9: (リンク ») ]
GLOOBE2024リリースを記念して、新バージョンのご紹介や外部講師による運用事例セミナーなどをお届けするオンラインイベントの開催を予定しております。お気軽にご参加下さい。
■開催:2024年6月14日(金)13:30~16:00
■形態:事前申込者限定でオンラインによるライブ配信
※詳細につきましては弊社ホームページにて今後ご案内いたします。
▼福井コンピュータアーキテクト公式サイト
(リンク »)
▼GLOOBEシリーズ 製品ページ
(リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。