ChatGPTを活用した社内FAQシステムを構築できる「ChatSense」、追加学習機能の回答精度を大幅向上

株式会社ナレッジセンス

From: PR TIMES

2024-05-07 13:46

株式会社ナレッジセンスは、ChatGPTを活用した社内FAQシステムを構築し、ヘルプデスク業務を効率化する「ChatSense(チャットセンス)」を提供しております。この度、社内データ・規定を学習できる「追加学習」機能について、AIの回答精度を大幅にアップデートしたことをお知らせいたします。これにより、従来のChatGPTでは回答不能だった質問にも高精度で回答可能になり、ChatGPTを使った社内FAQ運用を、さらに効率化することができるようになります。ChatSenseは類似サービスと比較して、AIの回答精度で選んでいただけることが多くなっております。今後もChatGPTに独自の工夫を適用し、回答精度の向上に努めます。社内FAQシステムを構築できる「追加学習機能」の詳細は、こちらを御覧ください。
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あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する法人向けチャットGTPサービス「ChatSense」について、追加学習したAIの回答精度を大幅に向上したことをお知らせいたします。通常のChatGPTでは回答できないような、社内データに関する複雑な質問についても回答可能になり、社内FAQシステムとしての運用がより便利になりました。
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本日(2024年5月7日)より、追加学習機能を利用中のすべてのユーザーで自動的にアップデートされます。追加学習機能についてはこちらをご確認ください。 (リンク »)

■ 背景 ― 追加学習AIは便利だが、より複雑な質問にも回答できるようになって欲しい
ChatGPTは、人間のように自然に会話ができる生成AIチャットボットです。ChatGPTは、業務効率化を目的に多くの企業で導入され始めています。ナレッジセンスの提供する、ChatGPTを活用した法人向け社内FAQシステム「ChatSense」においても、セキュリティなど企業向け・法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業、300社以上に導入されています。
また、ChatSenseの提供する「追加学習」機能(=ChatGPTに社内データを取り込みFAQボットを簡単に構築できる機能)は特に好評の機能です。しかしながら、ChatGPTを活用した社内FAQシステムでは、回答精度が課題になりやすいです。これまでの追加学習機能では、複数の知識を参照する必要があるような複雑な質問には、十分な回答性能が発揮できていないという課題がございました。そこでChatSenseでは、FAQでありがちな、複数の事柄が混ざった質問(ex. 「商品A~Cのメリットを比較して」「Xの株価とYの株価の推移を教えて」など)であっても回答可能になるよう、独自の工夫を適用いたしました。ChatGPTを活用した社内FAQシステムは、この工夫によってより活用しやすいものになりました。

■ ChatGPTをFAQボットに活用できる「追加学習」の回答精度向上について
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ChatGPTでFAQシステムを構築するには、ChatSenseの「追加学習」機能を利用します。ChatSenseではこの度、「追加学習」機能について、回答精度の大幅な向上を行いました。日常の業務で発生する複雑な質問にも回答できるようになったことで、より便利なFAQシステムが実現可能です。ChatSenseではAIの回答精度向上に向けて、さらに多くの開発を進めており、今後とも、企業の業務効率化に貢献して参ります。

■ ChatGPTに独自データを追加学習できる「追加学習」機能の特徴
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1.自社データを取り込んだAIの構築
ChatGPTにも、独自文書を読み込んだ回答をするサービス「GPTs」機能が存在します。しかし、日本語や長文にでの回答には、未だ課題があることが知られています(参考1)。ChatSenseの新機能「追加学習」機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。

アップロード可能な独自データ形式:docx, pdf, xlsx, txt, csv, URLで特定のページを指定、など

また、ChatSenseの追加学習機能では、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能です。ChatSenseにアップロードできるファイルサイズの上限は、原稿用紙100万枚分までで、デフォルトではこのサイズまで学習が可能です(上限の引き上げも相談可)。
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(参考1: (リンク ») )

2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く
ChatGPTのデメリットの一つに、回答を生成するために利用した情報ソースが確認できない、という点があります。しかし、ChatSenseの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能です。これにより、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答の真偽をダブルチェックすることが出来ます。
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ChatSense「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。
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■ 法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」とは
「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatSenseとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスで、法人・自治体の業務効率を向上させるサービスです。以下の特徴がございます。
[画像6: (リンク ») ]

1.チャット内容をAIの学習から守る機能
エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能
通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatSenseは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない
「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

ChatSenseの詳細についての記事はこちら
(リンク »)

■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
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ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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