株式会社KAMMUIは、米国のミシュラン・シェフ、スチュアート・ブリオーザ氏(State Bird Provisions, The Progress, Anchovy Bar)の、日本最北端の島、北海道の食と自然の旅するドキュメンタリーを公開しました。 カムイは、自然をベースにしたプレミアム・アドベンチャーを提供するプラットフォームで、ブリオーザと彼の家族のために、北海道の豊かな自然の風景を探索しながら、北海道の豊かな食の伝統を深く掘り下げる旅程を企画しました。
■ 自然と食のアドベンチャー
カスタマイズされたキャンピングカーで移動する旅は、ウニと昆布の産地として世界的に有名な利尻島から始まりました。利尻の伝統的な漁法や、環境の変化と持続可能性という課題に島がどう取り組んでいるかを深く理解するというスチュアートの目標は、カムイのパートナーガイドである山澤玉木のガイドによって実現されました。
「玉木は地元の伝説的な人物で、利尻山に400回以上登ったことがあると教えてくれた。彼を通して、私たちは彼の友人たちに独占的に会うことができたし、旅の中で、世界が一瞬止まるような、人生を変えるような瞬間を味わうことができた。」(スチュアート・ブリオーザ)
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釧路でのカヌー体験
ブリオーザ氏はその後、一年中牡蠣が獲れることで有名な厚岸に到着。目的地に着く前に、大雪山国立公園の黒岳にハイキングを行い、ユネスコの世界遺産に登録されている知床半島の美しさを体験しました。
旅のハイライトは、同じくカムイガイドの土佐武が担当した、霧に包まれた早朝の釧路でのカヌー探検で、スチュアートは地元の野生動物たちとの忘れられない出会いを体験した。また、十勝地方では日本最年少の女性ハンター、マヤと一緒に北海道独自の狩猟文化を体験しました。
スチュアートは地元の魚を求め、函館の有名な魚市場を訪れ、余市の新興ワイン産地にも立ち寄った。カムイのガイドでありニセコ在住の写真家である渡辺洋一は、ブリオーザ・ファミリーを、ワールドクラスのレストランである「ノーマ」が紹介したことにより世界的に有名になったドメーヌ・タカヒコやドメーヌ・モンなどのナチュールワイナリーを案内しました。
「私は外で自然の中で過ごすのが大好きです。だから旅に出るときは、2つのことがとても重要です。ひとつはもちろん食事。私はシェフですから。もうひとつは、そのカロリーを消費するために、何をするかということです」と、北海道余市のワイン産地をサイクリングしたスチュアートがコメントしました。
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ニセコでのお別れディナー
スチュアートはその後、ニセコで北海道の旅で出会った食材からインスピレーションを得て、お別れの特別なディナーを作りました。料理と飲み物を楽しみながら、スチュアートは30年の料理人としてのキャリアから得た見識を披露しつつ、持続可能な実践、食材の味わい、製造方法について地元の人々と有意義な会話を交わしました。
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世界的に有名になった余市のドメーヌ・タカヒコ
Kammuiの支援により、スチュアート・ブリオーザの北海道のアドベンチャーは単なる旅行体験ではなく、目的を持った旅となり、道中で出会った人々との有意義なつながりを育んだ。
「北海道の食と自然を組み合わせた一生に一度の冒険でスチュアートとコラボレーションできたことに感激しています。北海道は冬に人気のある旅行先ですが、このドキュメンタリーによって、春と夏にもこの地域が提供する文化的な豊かさが、多くの人々に知られることを願っています」カムイ代表のマッキー・マックスはコメントしました。
「Kammui Adventures in Hokkaido」は4つのエピソードでYouTubeでプレミアされます。
Episode 1: (リンク ») (5月9日公開)
Episode 2: (リンク ») (5月16日公開)
Episode 3: (リンク ») (5月23日公開)
Episode 4: (リンク ») (5月30日公開)
カムイは、スチュアートの北海道の旅にインスパイアされた、北海道を巡る予約可能なアドベンチャー旅行のプラン「カムイ・アドベンチャーズ」をドキュメンタリーと同時にリリースします。その内容は以下URLでご覧いただけます。
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■ Kammuiについて
Kammui(カムイ)は、自然が持つ変容の力、そして自然が私たちの健康や精神性に与える深い影響を信じています。Kammuiは、日本を代表するガイドやオペレーターとパートナーし、プレミアムなアドベンチャーや自然体験を提供しています。
Kammuiはインバウンド・プレミアム・アドベンチャー・ツーリズムの開発を推進することに関する戦略的提携を日本航空と発表しており、地域社会の活性化と地域開発の向上を目指しています。
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■ お問合せ
株式会社KAMMUI
メール: info@kammui.com
この旅はニセコ・プロモーションボード(NPB)の協力により実施されました。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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