オランダのネダスコ、ILOG JRules採用で保険引受業務の生産性を50%向上

CNET Japan Staff 2007年05月30日 23時09分

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 ILOGは5月29日、オランダの金融ホールセール分野の大手で保険引受も行うNedascoがILOGのBRMS(ビジネスルール管理システム)の主要製品である「ILOG JRules」を導入し、生産性を約50%向上したことを発表した。

 Nedascoでは、損害保険、医療保険、生命保険などを提供する保険会社26社が、1200の保険代理店に対して独占的に同社のサービスを提供している。2004年に保険引受業務の自動化を目的にJRulesを採用。保険引受業務の自動化を実現することで、保険証券を1営業日以内に発行できる仕組みを実現した。

 ILOG JRulesが採用されたのは、3000を超える大量の複雑なルールを効率的に運用できる機能が評価されたため。ILOG JRulesの導入により、これまで紙をベースに運用されていた保険証券の受付処理のシステム化を実現。受付処理の高速化、低コスト化を実現し、正確性と効率を向上した。

 ILOG JRulesは適格性審査、リスク調査、料率計算、照会、見積などの作業を含む引受業務全体で利用されている。

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