開催場所: 東京
開催日: 2006-11-22
申込締切日: 2006-11-21
グループウェアの代名詞IBM Lotus Notes/Dominoはスケーラブルで柔軟性に富んだ特徴を活かし、数多くの企業で基幹業務インフラとして利用されています。
しかし、長年にわたって使われてきたLotus Notes/Dominoには、いくつかの課題があるのも事実です。
「大量に溜まったデータのどこに有用な情報があるのか探し出せず、有効活用できない。」
「使用状況のはっきりしないDBが乱立してしまい、重要な情報をタイムリーに得ることが困難だ。」
これらは、多くのノーツユーザー共通の悩みです。 悩みの原因としては、以下のような問題があります。
・現状のデータの未把握
ノーツのユーザ部門でさえ、データの蓄積状況や活用状況についてどんなドキュメントがどこにあり、どれだけ利用されているかなど、全容がわかっていない。
・ノーツ検索システムの性能上の限界
レスポンスが悪いため業務の現場で使われていなかったり、検索を実行するとノーツサーバに負荷がかかって、他の処理に差しつかえるなど、ノーツサーバの検索性能そのものに限界がある。
本セミナーでは、前者の問題に対してアクセスログ分析によるデータの棚卸しを行い、その上で後者の問題を解決すべく、企業向け検索エンジンをアドオンすることで複数のノーツデータベースから、横断的に有用なデータを抽出する仕組みを提案します。
ぜひこの機会に本セミナーにご参加いただき、ノーツ活用の次の一歩のためのヒントを見出してください。