開催場所: 東京
開催日: 2009-06-11
申込締切日: 2009-6-9
SPSS Japanは、企業内に蓄積されたデータ資産を有効に活用するデータマイニングの有用性を訴えてきました。データマイニングは現在、データから将来起こりうることを予測しビジネスアクションを起こす、企業の競合優位性をサポートする「予測分析-Predictive Analytics」のエンジンとして、広く企業活動に関与し、活用が拡がっています。
厳しい経済状況の下、あらゆる組織において、客観的なデータを基にした意思決定や企業戦略の策定の必要性が、高まっています。さらに、適切な意思決定に基づくアクションを、迅速にビジネスに展開することも求められています。データマイニングは、データに基づく意思決定とアクションのサイクルを加速させるカギを握るテクノロジーとなります。このプロセスにより、どのようにデータから最大の価値を導き出せるか、「SPSS Data Mining Day 2009」を通じて、データマイニングにより競争優位性を獲得するヒントを企業の皆さまに提供します。
今年で11回目の開催となるデータマイニングを軸にデータの有効活用を考えるイベント、「SPSS Data Mining Day 2009」は、午前中に行なわれるゼネラルセッションと午後に行なわれる6つのブレイクアウトセッションの講演、SPSS Japanおよび協賛社による展示ブースなどで構成されます。ゼネラルセッションは、東京大学教授の伊藤 元重 氏による、「デジタル技術と経済動向」をテーマとした基調講演の他、SPSS Japanより「導入事例から学ぶ分析力を活かせる企業づくり」をご紹介します。また、午後のブレイクアウトセッションでは、株式会社テレマーケティングジャパン 代表取締役社長 林 純一氏による「コンタクトを科学する~コンタクトセンターでデータマイニングを活用する5つのポイント~」のほか、株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ、マインドベース株式会社、株式会社リクルート、千趣会マーケティングサポート株式会社の各社による導入事例等の発表を予定しています。