開催場所: 東京
開催日: 2011-07-26
申込締切日: 2011-7-26
[テーマ]
世界のスマートコミュニティ開発と日本の勝機
~多様な開発事例から導く、世界で勝つための事業化モデルと基本原理
(リンク »)
[講 師]
インフラ投資ジャーナル
ジャーナリスト&リサーチャー 今泉 大輔 氏
[日 時]
2011年7月26日(火) 午前10時~午後0時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
スマートコミュニティに関する取組みが世界中で活発化しています。
この分野のビジネスは、未だ収益性が見えない内から、政府や
自治体との関係を強固にし、中長期の都市計画に参加しないと収益
機会が得られないという特徴があります。
現時点では、実証実験的な性格が強いということもあります。
ただ、参入相次ぐ世界のメジャー企業と戦っていくためには、
日本企業の強みを活かした事業モデルの構築、製品・サービス開発に
早急に取組む必要があります。
本講演では、各事例を見た上で、この特殊な市場で勝つ事業
モデルを確立するための基本原理を提案します。
1.不動産開発系のスマートコミュニティ
(1)ゲール・インターナショナルによる
韓国の新松島スマートシティ(シスコ)
(2)シンガポール系不動産開発会社による
広州ナレッジシティ(日立)
(3)シンガポール系不動産開発会社による
天津エコシティ(日立、パナソニック)
2.政府・自治体主導のスマートコミュニティ
(1)アムステルダム市政府によるスマートシティ(アクセンチュア)
(2)日印政府によるデリー・ムンバイ間産業大動脈構想(三菱重工)
(3)中国江蘇省連雲港市のエコシティ計画(国際協力銀行)
3.メーカーの参画事例
(1)GEによる揚州市スマートグリッドデモセンター
(2)シーメンスが参画するマスダールシティ
(3)テレフォニカによるスマートサンタンデール
4.その他の主体が進める都市系プロジェクト
(1)エクセル・エナジーによるボールダー・スマートグリッドシティ
(2)三菱商事、三菱重工によるドバイ・メトロ
5.事業モデル
(1)事業モデルの整理
(2)【顧客】(政府・自治体)に対する有効なアプローチ
(3)将来の利益率向上につながる製品開発
6.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 今泉 大輔(いまいずみ だいすけ)氏]
カードビジネス専門誌編集長を経て、ITジャーナリスト(著書複数)。
日本総研などの銀行系シンクタンク、デロイトトーマツコンサル
ティングなどの外資系コンサルティングファームからリサーチを受託。
米最大手ネットワーク機器会社シスコシステムズに7年間あまり
リサーチャーとして勤務。金融、電力、製造、流通小売などを担当。
現在はインフラ輸出やインフラ投資などのインフラ関連を追う。
メディアプラネッツ(有)代表取締役。
インフラ投資ジャーナル: (リンク »)
Facebook: Daisuke Imaizumi
--------------申込要領--------------
●受講料
1名につき 26,250円(税込)
●お申込みにあたってのお願い
下記リンク先のURLよりお申込ください。
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折り返し受講証、請求書、会場地図をご本人様宛てにお送りします。
お申込み後、5日以内にお手元に届かない場合は必ずご一報ください。
(受講証は当日ご持参ください。)
※お客様のご都合でキャンセルされる場合は、「開催1週間前まで」
にお申し出ください。
その後のキャンセルは、お申し受けできませんのでご了承ください。
■申込・お問合わせ先■
株式会社新社会システム総合研究所
105-0003 東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4階
Tel : 03-5532-8850 Fax : 03-5532-8851
E-mail : mailto:info@ssk21.co.jp
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