開催場所: 東京
開催日: 2013-04-12
申込締切日: 2013-4-11
近年、中国での人件費の高騰、日中関係の緊張の高まりを受け、多くの日本企業において、チャイナ・プラスワンと呼ばれる東南アジア諸国への投資意欲が高まっています。
特に、チャイナ・プラスワンの中でも、次の投資候補先となる「新・新興国」カンボジアやミャンマーの法制度、投資環境に注目が集まっています。
本セミナーでは、以下の「法務」、「税務」、「投資誘致制度」を中心にご説明を行い、さらに既にカンボジアへ進出を果たし企業の経験談をご紹介致します。
・チャイナ・プラスワン進出に関する法務(TMI総合法律事務所)
・ベトナム及びカンボジア進出に関する税務(アーンスト・アンド・ヤング・ベトナム)
・カンボジアへの投資誘致制度
・カンボジア進出事例紹介(ミネベア株式会社、ソナトラグループ)
■講師
TMI総合法律事務所シンガポールオフィス
弁護士 関川裕氏
2005年弁護士登録。2011年南カリフォルニア大学ロースクール(LL.M.)修了。
Kelvin Chia Partnership(シンガポール・ベトナム)での1年間の研修を経て、TMI総合法律事務所シンガポールオフィス。東南アジアを含むクロスボーダーM&A、国際取引・紛争を取り扱う。
アーンスト・アンド・ヤング・ベトナム 日系企業担当インドシナ統括ダイレクター
公認会計士 小野瀬貴久氏
2006年から2010年までアーンスト・アンド・ヤングインドネシア事務所に勤務後、2011年よりアーンスト・アンド・ヤング・ベトナム。2012年より、ホーチミン、カンボジア、ハノイ、ラオスを含む、日系企業担当インドシナ統括ダイレクター。
ビジネスアドバイス、会計、会社設立、税務、監査、J-SOX対応を取扱う。
(株)日本開発サービス 主任研究員(元カンボジア開発評議会アドバイザー)
今村裕二氏
■進出事例紹介
ミネベア株式会社 吉田勝彦氏
ソナトラグループ 竹口淳氏