開催場所: 東京
開催日: 2013-07-12
申込締切日: 2013-7-8
性能管理の面でOracle管理機能の自動化が進んでいく一方で、よりパワフルで細かい機能も共に強化されています。当然ながらOracleエンジニアにはそのような機能を熟知して活用できることが求められていますが、忙しい日常の業務の中でそのスピードに付いていくのはなかなか簡単ではありません。 本セミナーでは、あまり知られてはいないが性能改善作業において効果的な機能と活用例を紹介します。また、このような性能改善作業を行うため日常作業として常に実施すべき、DB稼働情報の収集作業に有効なツールを紹介します。
セミナーアジェンダ
1. Oracle Performance Tuning Tips 10
1.フルカラム索引
2.ファンクション索引
3.Nosegment索引とInvisible索引
4.「BUFFER_POOL KEEP」機能を使うべき場面
5.ハードパースの問題
6.複数カラムのヒストグラム統計
7.バインドピークとAdaptive Cursor Sharing
8.dbms_xplan活用
9.SQL文を変更出来ない時のチューニング
10.トレース取得の自動化
2. 障害対策ツールの紹介
- コンセプトと機能概要
- 障害対策の仕組み
- 障害解析の事例
- 安定運用の仕組み
- 技術支援のビジネスモデル