開催場所： WEB
開催日： 2020-08-26
コロナ禍や働き方改革により在宅勤務･テレワークが急速に進むなか、より高度化・巧妙化するサイバー攻撃や、これまでのオフィス環境とは異なったテレワーク環境により、新たなセキュリティ脅威が露呈し、リスクは増大します。また、これまでの環境とは異なるインシデント対応の課題もでてきます。
そんななか、利便性とセキュリティ対策を考慮しつつも、急遽テレワークに踏み切った企業も少なくはないでしょう。
本ウェビナーでは、テレワーク環境におけるセキュリティリスクを整理するとともに、対策の導き方やインシデント対応について事例を交えて解説します。
13:55 <オンラインセミナーログイン開始 >
14:00～14:05 <ご挨拶・注意事項説明 >
14:05～14:25 < セッション1 >
テレワーク環境における情報セキュリティリスク
働き方改革を実現するテレワークの導入により、社内の環境のセキュリティのみを考える時代から業務環境が大きく変化し、様々な情報セキュリティの課題が露呈しています。
本セッションでは、テレワーク環境において考慮すべき情報セキュリティリスクはどのようなものがあるのか。また、どのように現状のセキュリティリスクを可視化し、対策を導き出すか、弊社の実績や知見に基づき解説します。
山崎 智代
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
セキュリティデザインコンサルティング部 リスクデザイングループ
上級セキュリティコンサルタント
2009年に野村総合研究所（NRIセキュア）に入社。金融業を中心にセキュリティポリシー策定や、セキュリティ対策状況評価等のコンサルティング業務に従事。
14:25～14:45 < セッション2 >
テレワーク時代のインシデント対応とは
～事故事例から見るセキュリティ対策の勘所～
テレワークの急速な普及に伴って、インシデント対応の在り方も変わりつつあります。
本セッションでは、テレワーク環境でのセキュリティ事故事例を元に、インシデント対応でどのような課題があるのかを整理します。加えて、それら課題への対策の要であるエンドポイント対策についてEDRを取り上げ、いかに対策を講じるか解説します。
中田 将之
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
MDRサービス部
上級セキュリティアナリスト
独立系セキュリティベンダー、監査法人を経て、2019年に野村総合研究所（NRIセキュア）に入社。セキュリティ事故対応支援やフォレンジックサービスを中心にセキュリティコンサルティング業務に10年以上にわたり従事。また、自組織におけるCSIRT運営に関与した実績も有する。現在は「マネージドEDRサービス」の企画、営業、運用といったサービス全般を担当。
14:45～15:00 < 質疑応答・アンケート回答 >
