ユーザ企業が語るBox導入事例ウェビナー ~あの企業はどのようにしてセキュリティと生産性を両立できたか~

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

2021-02-25

開催場所: WEB

開催日:  2021-03-09

コロナ禍によりテレワークが普及する中で、Boxをはじめとした社内外とのファイル共有、コラボレーションツールの利用が加速しています。
一方で、セキュリティ面への不安や活用方法に悩まれて、導入や利用拡大に踏み込めない企業様も多いのではないでしょうか。
また、テレワークの長期的な運用を考えた際には、コラボレーションツール単体ではなく、複数のクラウドサービスの活用を前提にしたセキュリティ対策が重要になってまいります。

本セミナー前半では、Boxの導入企業であるシンプレクス様にご登壇頂き、Box導入に至るまでの課題と解決策・今後の展望をお話し頂きます。
後半では、マルチクラウド時代のセキュリティ対策として注目されているCASB製品である「Netskope」とクラウド型ID基盤である「okta」を題材に、クラウドサービスをフル活用していく上で検討・対策すべきポイントを解説致します。

15:00~15:20
<セッション1>
クラウドサービスを使いこなせ!
~Boxによる生産性向上事例とセキュリティ対策~

セキュリティが最重視される金融機関のソリューション提供を行うシンプレクスにおいて、業務効率化のためにクラウドストレージBoxを導入した事例を紹介します。
こういったSaaSは「オープンでフットワーク軽く」という文化圏で生み出されたものが多く、厳格なセキュリティ要件を満たす環境への導入には試行錯誤が必要になることがあります。また、「単にツール/サービスを導入しただけ」に留まらず、導入したサービス本来の価値を引き出すためには、明確なビジョンを発信して共有していくことが必要です。
社内のBoxエバンジェリストとして経験した導入の課題と解決策、今後の展望を紹介します。

講演者プロフィール
シンプレクス株式会社 伊東 嗣音様
新卒入社した独立系システムインテグレータで約7年間従事した後、2008年にシンプレクスへ入社。数年間はFXをはじめとするリテール領域に従事し、その後、銀行等を対象とするキャピタル領域に携わり、現在は再びリテール領域で開発チームを統括。

15:20~15:35
<セッション2>
Box利用におけるリスクとセキュリティ対策

「クリプト便」はASP/SaaS型ファイル転送市場で国内トップシェアを誇るクラウドサービスです。WEBブラウザからメールのような操作方法でセキュアにファイルの送受信が可能です。

本セッションでは、クリプト便の基本的な機能から、「上長承認」などPPAPの代替手段として活用できる機能を中心に紹介します。

講演者プロフィール
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
ソフトウェアビジネス二部
セキュリティコンサルタント
土屋 亨

2009年に野村総合研究所に入社後、CIAM(顧客ID&アクセス管理)ソリューション「Uni-ID」に所属し、大手顧客へのID統合プロジェクトでプリセールス兼導入を担当。製品の事業譲渡により、2014年にNRIセキュアテクノロジーズに出向。2017年から「Box (Box, Inc)」、「FinalCode(デジタルアーツ株式会社)」の事業責任者。直近では数千名規模のBox全社導入を手掛ける。

15:35~15:55
<セッション3>
クラウドサービスのフル活用にNetskopeが必要なワケ

テレワークと共に拡大するクラウドサービスの利用。企業の大切な情報(データ)を守れているでしょうか。
情報漏洩の発生箇所(情報の出口)はクラウドストレージに留まらず、コラボレーションツールやWEB会議と多岐に渡ります。
本セッションでは、利便性を落とさずにクラウド活用を進めるために、米国でトップクラスの導入実績を誇るCASBソリューション「Netskope」について紹介します。

講演者プロフィール
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
クラウドセキュリティ事業部
セキュリティコンサルタント
境 文也

通信キャリアにてシステム運用保守業務、大手製造業を中心にMSSサービスマネージャー業務に従事。2019年に野村総合研究所(NRIセキュア)に入社。現在はクラウドセキュリティプラットフォームNetskopeを中心としたプリセールス、導入支援を担当。

15:55~16:15
<セッション4>
必見!マルチクラウドに有効なクラウドID基盤「okta」とは?

クラウドサービスの利用が増え、社内環境の外にも守るべき情報が存在する時代、どこからであっても信用しない「ゼロトラスト」モデルのIT環境が求められています。ゼロトラストネットワーク環境を実現する上で、まずは「ID基盤整備」から進めていくことが推奨されます。

本セッションでは、クラウド型ID管理・統合認証サービスのリーダーとして9,000社以上の導入実績がある「okta」を紹介します。

講演者プロフィール
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
クラウドセキュリティ事業部
セキュリティコンサルタント 
藤井 貴弘

通信キャリアにて大手製造業を中心にITコンサルタント業務に従事し、2020年に野村総合研究所(NRIセキュア)に入社。
現在はマルチクラウドセキュリティ分野のプリセールス、導入支援を担当

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