開催場所: WEB
開催日: 2022-01-21
近年のデジタル化や新型コロナのパンデミックなどにより、企業では組織や人材配置を変え、世の中が確実に変革しています。
一方でサイバーセキュリティ攻撃やセキュリティに関連する事件事故は増加するばかりで結果としてセキュリティ人材も変わらず不足しているという状況です。
そこで、企業としてどのように人材を育成を進めていくべきか、また実態としてどのような施策や考えでセキュリティ対策やセキュリティ人材育成を行っているのか。
本ウェビナーでは、世の中のサイバーセキュリティに関する施策の状況を企業アンケートの結果で解説するとともに、今求められるセキュリティ人材の育成方法や具体的なトレーニングについてお話します。
■15:00~15:20
<セッション1>
2000社調査で見えたセキュリティ人材育成の実態と改善ポイントとは
自社のセキュリティ対策状況に関する評価を的確かつ自動的に行うことで社内のセキュリティ人材を育成し、セキュリティ人材不足を解消する一手になりうることはご存じでしょうか?
本セッションでは、弊社独自の調査レポートであるinsight2020からみるセキュリティ人材の育成の現状と、4000社以上が利用しているセキュリティ対策実行支援プラットフォーム「Secure SketCH」の概要のご説明を通じてセキュリティ人材不足へうまくアプローチする方法をご紹介いたします。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
GRCプラットフォーム部
セキュリティコンサルタント 山田 智隆
講演者プロフィール
2016年に野村総合研究所(NRIセキュア)に新卒入社。セキュリティ対策状況評価や、インシデント対応訓練支援等のコンサルティング業務に従事。現在は、Secure SketCHの企画開発、SREを中心に担当。
■15:20~15:40
<セッション2>
DX時代に求められるセキュリティ人材の育成ポイント
日本ではセキュリティ人材が不足していると言われ続けていますが、DXが進み、新たな脅威やサイバー攻撃の高度化などにより、セキュリティ人材の育成は喫緊の課題といえます。
本セッションでは、弊社の独自調査結果から見えた、セキュリティ人材の現状を紹介し、さらにセキュリティ研修選定の流れや、セキュリティ人材育成プランを構築していくためのポイントを解説します。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
セキュリティ教育サービス部
部長 長谷川 剛
講演者プロフィール
情報セキュリティに関する業務に15年以上従事。セキュリティマネジメントコンサルティングやセキュリティ診断を担当したのち、中国に赴任し、中国アジア地域向けのでセキュリティビジネスを立ち上げ、主に現地の日系企業に対して総合的なセキュリティ対策支援を実施。
帰任後は、デジタルワークプレイス事業に従事したのち、現在は、セキュリティ教育サービスの開発や展開を担当。